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執筆者の写真アリアン

『無償』と『対価』(7/8雑談より)

昨日やった【守護に質問】、すごく勉強になるリーディングでした。

「プレッシャーのある仕事を任されがちでついつい引き受けてしまいますが、

本当はのほほんと仕事がしたいという自分のスタイルに合っていないので、そのたびに苦しめられます。なぜプレッシャーのある仕事に任命されがちなのでしょうか」


という質問で。

守護さんからの答えが👇こうでした。



 


仕事をひとつかふたつ、余分にやっておく

全体の流れが滞るのを防ぐため

出来ない人の仕事をカバーする

全体の流れが滞るのを防ぐため


それが社会人としての、仕事を任された大人の人間の務め

やって当たり前のこと


そう思って仕事をしていると、プレッシャーのある仕事に任命されます

全体の流れが滞るのを防ぐためなら、本来自分の役割ではない仕事でもやってくれる人

全体の流れが滞るのを防ぐためなら、出来ない人の仕事をカバー/フォローしてくれる人

そういう人に任せるのが、上にとっては一番ラクだからです


無償で働く』という事のリスクは、とても大きいものです

仕事時間内だとしても、人の分までフォローをして、あなたの仕事量が増え、代わりに誰かの仕事量が減れば、それは自分の役割の外の仕事という事

『無償』でしている事になります


本来自分の役割ではない仕事を『無償で』ひとつかふたつ、やっておく

出来ない人の仕事を『無償で』カバー/フォローしておく

そうすれば助かる人たちがいるから

そうすれば全体の流れが滞るのを防げるから

それは【良い事】のように見えます


『無償で働く』=『自分の内部が傷を負う』


これを知らない人が、とても多いのです

傷を負うのは内部なので、外側からは見えないからです


例えばある職場で、Aさんの体調が悪く、仕事のペースが落ちている日があったとします

同僚のBさんがAさんの体調に気付き「あとは自分がやっておくから今日は帰れ」とAさんを帰宅させ、上司には「自分がAの分の仕事を終わらせます」と伝えます

普段から仕事の能率が高いBさんはその日必死で働き、仕事時間内に2人分の仕事を終わらせました

上司に褒められ、Aさんには感謝され、Bさんにとって大変だったけど最後には充実感もあった1日でした


でもこの日のBさんは、Aさんの分の仕事を処理している最中、Aさんが自分の仕事に残していった「辛い」「もうやりたくない」などのネガティブなエナジーを受け取っています

辛い誰かを手助けするという事は、その人の辛さの一部を引き受ける、という事です

自分の内部は、助ける相手の「つらい」というネガティブなエナジーで傷つけられます


BさんがAさんを助けた事が良くなかった、と言っているわけではありません

『無償』が良くないのです

ただただ自分の内部が傷ついてしまうからです

そして自分の内部に入り込んだ「つらい」「もうやりたくない」というエナジーに合う現実が引き寄せられるのです


自分の内部に傷をつけるのを防ぐものが【対価】です


もしもBさんがAさんの分の仕事をする際、上司にその仕事量分の賃金を請求していたら、内部に傷がつくのを防げました

『対価』は自分自身が喜ぶも、自分自身が助かるものでなければなりません

対価を受け取る『喜び』『嬉しさ』などのポジティブエナジーが、助ける相手から受け取るネガティブエナジーを打ち消すのです

受け取るネガティブエナジーと同等のポジティブエナジーを相手から受け取る、それが『対価』です


自分が他人(や企業)に対して行う仕事全てに対価を要求すれば、いまの世では煙たがられる場面もあるかもしれません

それでも自分の中身を傷つけてまで『無償』で自分のエネルギーを使う必要はないはずです


ネガティブなエナジーを沢山溜め込んでしまうと、そのエナジーと釣り合うネガティブなつらい現実が引き寄せられます

そんなリスクを冒してまで無償で動く必要は、どこにもないのです



 


『無償で働く事は危険』というのは、スピリチュアルの世界ではよく言われていて。

理由はこの守護さんが説明してくれた理由と、全く一緒で。

特にリーディングなどは相手の内面の傷や闇などに触れる仕事なので、対価をもらわないでやっていると自分の中身がボロボロになっていきます。


でもスピリチュアル以外のお仕事でも、同じ事が言えるんですね。

知らなかった!勉強になるなーーー。



…それにしても、1つ1つの質問にながーーーーく答えてくれる、物凄い丁寧な守護さんだった!w





 



🔻ギューの【勇気のエナジー】です☆



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