T長女さんのリーディングを終え、ちょっと休憩をはさんで改めてT長女さんの手の写真を見て繋がりなおしました。
これがライディーン初出動でした。
いますか?
『いるわよ』
パイプ、作って下さい。私と。
『分かった』
『あの時、あの人生で
もしも誰かを真剣に愛する事が出来ていたなら
私のあの人生は、とても幸せな人生だったかもしれない
でも、どんなに人々に好かれても
どんなにお金を稼いでも
誰も好きになれないままでは、生きてる意味は見いだせなかった
私は愛したかった
周りの女性たちのように
誰かを真剣に愛して、泣いたり笑ったりしたかった
それが無い人生なんて、生きている意味がないと思ってしまった
決してそんな事はなかったかもしれないのに
自分から、命を捨ててしまったの
諦めたのよ
まだ若かったのにね』
分かりました。ありがとうございます。
パイプ繋がりました。
今から冥界に迎えに行きます。
冥界に行ってきました。
ギューに言われて、ブログ記事に載せたランキングボタンをポチって『羽のついた黒い巨大狼』と一緒に行く事になりました。
ボタンをポチるとすぐに黒い巨大狼が現れました。
名前を聞いたら『ライディーン』と。
それは、以前・・・かなり前。去年に1度話した事がある存在です。
その時は姿は見えなかったのです。
今回は瞑想状態でばっちりライディーンと会い。
ルシフェルは?と聞いたら
『もう1人で出来るだろう。独り立ちだ。さっさと乗れ』
と言われました。
ライディーンの背中に乗り、冥界の街へ。
『お前1人で、相手がどこにいるのか本当に分かるのか?』とライディーンに言われつつ、彼女の気配を探りました。
彼女の感じがする方角は、まだ行った事のない洞窟の道(穴?)でした。
そっちへライディーンと一緒に歩きました。
しばらく歩くと、手拍子が聞こえてきました。
洞窟の少し広い場所へ出て、人(カケラさん)が15人くらい集まっていて、手を叩いていました
彼女は手拍子に合わせて踊っていました。
私がその場所に到着すると、急にカケラ達がもっとどんどん集まってきました。
どうやら私が来た事で、彼女の踊りを見られるのはこれが最後だと皆に分かったみたいです。
最後には50人くらいいて、そんなに沢山のカケラさん達を見たのは初めてでした。
彼女は最後に高くジャンプして。
それがクライマックスという感じで、お辞儀をして。
皆が盛大に拍手をして、彼女に「ありがとう」と言っていました。
彼女が1人1人に挨拶をしていたので、その姿を見ながらライディーンと待機。
やっと全ての人に話し終わって私の前に来た彼女は、とっっっても「やり切った!」みたいなスッキリした表情でした。
キラッキラの目で『終わったわ。行きましょう!』と笑顔で言われ、2人でライディーンに乗って冥界の街を去りました。
世界樹の前にある温泉に到着。
彼女が服のまま温泉に入りました。
頭からかぶっていた薄い紫の布がお湯の表面に広がって、背景は宇宙で、不思議な美しさでした。
彼女は温泉に浸かって目を瞑りながら言いました。
『冥界では、あそこにいる全員の為に踊ったの。
冥界の暮らしの中に少しでも笑顔をもたらせられるように。
初めて踊り子になった時以来、自分から「踊りたい!」って心から思ったわ!
そして皆とても喜んでくれた。
楽しかった!!』
『私、勘違いしていたのかしら?
もしかして私は誰も愛せないんじゃなくて、皆を愛してしまうんじゃないかしら?
もちろん、特別な一番の人を見つけたかったという思いはあるけれど。
でも何も死ななくても良かったわよね。
人気が無くなってから分かる楽しみだって、たくさんあるはずだったのに。』
『あの時は、バカな事を誓ってしまった。
「美人でなくても、健康でなくてもいい」なんて言ってしまって。
愛する事に条件を付けるなんて、馬鹿げた事だと今は分かるわ。
今度はもっと贅沢に。何でも欲しがるの。
可愛くて健康で、でもとても強く人を愛せる。
そんな女性になるつもりよ!』
じゃあ戻ってから楽しみですね、と言ってみました。
彼女は温泉から出てきて
『そうね、本当に楽しみ。ありがとう!』
と言いました。
お迎えが来ました。
白馬に乗った天使でした。
いつものごとく、顔は見せてもらえませんでした。
以上です。
この冥界行きは、私にとっても「ライディーン初出動」があったので個人的にかなり衝撃的でした。
この結果をTお父さんにお送りすると、どうやらT長女さんのリーディングを1番最初にやりたかったのには
「自分の直感か勘違いか分かりませんが、長女の写真を撮った時に何故か長女と思えない印象を受ける写真があった」
という理由があったらしく、
「今回のリーディングの結果を聞いて、驚き半分、やっぱり半分という気持ちです。でもここ数年、なんか時折苦しそうな気がした娘の原因が分かった気がして少しホッとしております」
と書かれていました。
・・・ん?
このTお父さん・・・実は色々と見えてる・・・?
ご本人はそう思ってないのかもしれない・・・?
とか考えながらその夜寝ようとしたら、ギューが
『あのまま放っておいたら、過去生の誓いに引っ張られていた。
美しくなくなっていき、健康を害していた』
と、教えてくれました。
なるほど~、と思いつつ。
次はTお母さんのリーディングをする事となりました。