まずは今回お会いする存在から感じる色です。
オレンジ 楽しい事が好き
黄色 バナナ(?)
オレンジ 柑橘系フルーツ(?)
赤 ベリー系フルーツ(???)
緑 森・・というかジャングル
青 滝と川、湖、泉
Tお母さんに伝えたい事があるのはどなたですか?
海賊船
かなり立派な、大きな海賊船
その海賊船に乗っている・・・何て言うか・・・
ゴリゴリの海賊と言いますか(笑)
太ってて、お腹がポッコリ出てて、毛深くて、左腕に黒・・いや紺色っぽい三日月の入れ墨が入ってる
豪快にお酒を飲みそうな
女を抱くのが好きそうな
典型的海賊っぽい海賊
立場は決して下の方ではなくて
船長の右腕みたいな感じで
皆、彼の言う事を聞いてる
海賊船が座礁した
無人島に乗り上げた
そこはジャングルの小さな島だった
とりあえず、食料を探す組と、雨風しのげる場所を探す組と、船を直す組に分かれた
彼は1人で島全体をチェックしに行く事にした
ジャングルの木々は伸び放題で、ここは完全に無人島だと思った
鳥が多かった
見たことも無い鳥が沢山飛び交っていた
物凄くキレイな、赤い鳥が彼の目の前を横切って飛んだ
一瞬で目を奪われた
何てキレイな赤なんだろう
あんな赤は見た事がない
彼は何だか操られたかのように
ふら~っと、その鳥を追って歩き始めた
何故だか赤い鳥は、彼から見えなくなるまで遠くには飛んで行かなかった
まるで彼をどこかに誘導しているみたいに
彼の前をひらひらと飛んだ
(大きさはカラスよりちょい大きいくらいです)
足元の大木や生い茂る草を超えて、彼は鳥を追い続けた
自分がどっちの方角に進んでいるのか考えもしなかったけど
太陽の位置を見れば戻れるだろう、と思っていた
急に、赤い鳥が見えなくなった
急激に木々が途絶えて、明るい場所に出たのだった
太陽が眩しくて、太陽の光の中に赤い鳥が入って、見えなくなった
彼は目を閉じて
それでもまだ眩しくて、目の前に腕を持ってきて
少し目が慣れてから腕を下ろして、ゆっくり目を開けてみると
そこには石の宮殿があった
(ソロモン、という言葉が繰り返し頭に響きます)
ビックリして、声も出なかった
こんなに素晴らしい宮殿は見た事が無かった
石に施された細かい模様が、全て素晴らしかった
彼はフラフラと宮殿の中に入って行った
前庭みたいな広い場所があって
庭の池みたいなのもあって
水は鏡のように澄んでいて
彼はその水をすくって一口飲んだ
甘かった
とろけちゃうかと思い
その直後、全身に鳥肌が立った
「ううううう!何だ今の!?」って思ってる
まあいいや、と立ち上がって
建物の中に入ってみる事にした
前庭を囲む長い廊下があって
ドアの形にくり抜かれた壁を抜けると
中は薄暗い部屋で
中に・・・誰か・・・・老人・・・・?おじいさんが見えて・・・
彼はその場で気を失って崩れ落ちた
目を開けると、海岸で
上を向いて寝ていて
周りには仲間の海賊たちがいて
「大丈夫ですか!?」とか「目を開けたぞ!」とか騒いでて
彼はしばらく考えてから
ゆっくりと上半身を起こして
服の中・・ポッコリしたお腹の下の所に何か入っているのに気付いた
仲間たちに、もう大丈夫だから、と言って
少し木陰で座って休んでるから作業を続けろと言って
自分で立って、海岸の木陰まで行って座って
仲間たちが作業に戻ったのを見計らってから
ゆっくりと服の中に手を入れて、中に入っている物を取り出してみた
それは、片手にすっぽりと収まる大きさの、丸い透明の球だった
彼はその球を手に持って、ジロジロと眺めてみた
指で挟んで太陽に透かすと、中に虹が見えた
何なのかさっぱり分からない
多分・・・あの時の老人がくれたんだろう、と思う
どうしてだか分からないけど
彼はその球を両手に持って
自分の胸に押し当ててみた
球は驚くくらいに何の抵抗もなく、スッと胸に入って行ってしまった
ビックリしてる彼
そしてビックリしてる間に
どんどん体力が戻ってきて
何だか急に、動きたくなって
皆の作業に参加して
物凄く精力的に働いた
働いて、働いて、1日でも早く船を直して出発出来るようにして
船が直ると近くの町へ向かい
彼はそこで海賊船を降り、2度と戻らなかった
海賊船を降りた後、どうしたんですか?
声が聞こえ始めてしまった。
先祖からの声だよ。
そして見えない色々な存在達の声。
自然界の精霊達の声もそうだ。
戦いの人生なんて送っているヒマはない、と気付いてしまった。
だから船を降りた。
あの後は色々な場所へ行ったよ。
人々を救う言葉を残しながら。
私を慕って、ついて一緒に旅をする人たちも居た。
そうだったんですか!
Tお父さんの能力が開花しかけてると感じたので、Tお父さんには何やら大切な役割があるのかなと思っていましたが。
奥様もそうだ、という事ですか?
その通りです。
私達2人は共通の目的を持っている。
そしてその為の能力も持って生まれてきています。
今回はそれを伝えに出て来られたのですか?
そうです。
自分たちが何者かをまずは知る事。
扉は突然開かれます。私の時のように。
Tお父さんには、リーディング能力があるんじゃないか、という気がしているのですが、Tお母さんには何か得意分野みたいなものはあるのですか?
『癒し』です。
そしてあなたの様な、『パワーを送る』というような能力も持ってきています。
そうなんですか~!
ご夫婦お二人とも、大切な使命を持って来ているという事ですね!
Tお母さんには一緒にいる見えないアニマルは居ますか?
ゾウ。(オス)
名前は「ヤタ」か「ヤータ」みたいな名前だったけど、今は「ヤタロウ」と呼んでいるそうです(笑)
以上です。
とても素敵な副船長でした。。。
強くて、優しくて、決断力が物凄くて。
とにかく「決断力」。これが本当に物凄い!という印象でした。
海賊の副船長時代には、彼の決断に皆が従っていました。海賊達が「副船長の決断に従ってりゃ間違いない」と思っているのが伝わってきました。
ソロモンの球?が胸に入った後も。
エナジー満タン!働く!この島を出る!
声聞こえた!自分が自分で聞いた声を疑ったりは一切しない。
俺の今後の道はそっちだ。船降りる!
という。
凡人には出来ない行動力で、一直線に信じる道を突き進む副船長。
かっこ良すぎました・・・
そして、大切な役目を持った人だ、という感じも凄かったです。
次はTお父さんのリーディングです。