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執筆者の写真アリアン

kanonさん過去生リーディング《月の楽園の始まり》


kanonさんの過去生リーディングをさせて頂きまして。

ラストの3回目で、【月の楽園】が出てきました。

月の楽園が、どうやって出来たか。

始まりの物語でした。

まずは今回お会いする存在から感じる色です。

オパール色:友愛

白:純粋さ

ちょっと黒めの赤:とまどい、不安

黄色:喜び

虹色:仲間との誓い

ーーーーー

kanonさんに伝えたい事があるのはどなたですか?

熱い

とても熱い

立っていられない

燃えてる

どうしてこんな事に?

ここには戦火は来ないはずだったんじゃないの?

今そんな事を考えてもしょうがない

今の自分に出来る事は何だろう?

この家の周辺はもうダメだ

無事に残ってる建物なんて無い

人の気配すらしない

自分がどうして生き残ったのか、不思議

自分以外誰もいない

生きてる人間が誰もいない

みんな黒焦げ

たまたま、倉庫に物を取りに行っていて

たまたま、うちの倉庫は頑丈に作られていて

もちろんそれでも、倉庫も大半は壊れたんだけど

たまたま、私の周辺と上だけ、壁と天井が残って

それが盾になって、私を囲んで

信じられないくらい、綺麗に無傷で

たった一人、焼け野原に立っている

とても熱い

どこもかしこも火だらけ

ああ、でも

ポツンと何かがほっぺに当たって

雨が降ってきた

何て素晴らしいタイミングで、降ってきてくれるんだろう

これで火が広がるのが止まる

味方はいる

誰なのかは知らないけど

いつも私が晴れて欲しい時には、晴れる

雨が必要な時には、雨が降る

誰かが味方についていてくれているとしか思えない

今もまだ、味方はいる

考えよう

何か今の自分に出来る事があるはず

急に頭に思い浮かんだ

山の上の孤児院

あそこには子供達がいる

あの子達は、無事だろうか?

見渡す限り、この町は壊滅状態で

生きている人間は見当たらないけど

あそこは町から少し離れている

誰か生き残っているかもしれない

自分に手伝える事があるかもしれない

彼女は走った

(初めて外側から姿が見えました。濃い茶色の髪、すこーしウェービー、24歳くらい)

火をよけて

崩壊した建物をよけて

死体をよけて

昼間だけど、空は薄暗くて

小雨が降ってて

走りながら、世界の終わりみたいだな、と思った

世界の終わりを走っているみたい

私はこれから、どこに辿り着くんだろう

山に入ると、山は燃えていなかった

木々はいつもと同じように繁っていた

山は大丈夫だったんだ

じゃあきっと、山の上の孤児院も無事なはず

雨の山の道を、必死で歩いて登って

やっと上まで辿り着いた時

そこに見えたのは、崩壊した孤児院だった

敵はちゃんと、見える建物は全て破壊して行ったんだ

孤児院の建物は、町の建物ほど「全壊」しているわけじゃなかった

1つ何か・・大きいのを落とされて、建物の中心から破壊されていたけど

はじの方は無事な部分も結構あるみたいだった

初めて、物凄く怖い考えが頭をよぎった

「誰も生きていないかもしれない」

「自分一人だけが生き残ったのかもしれない」

恐怖が襲った

とっても大きな恐怖

建物の、残っている部分を調べなければ、と思う

誰か生き残っているかもしれない

でも足が動かなかった

恐怖で震えている

この世に・・少なくともこの町に、自分だけしか生き残っていないかもしれない

もし本当にそうだったらどうしよう?

こわい

こわい

どうしよう

動けない

やばい

恐怖で気が狂う、ってこういう感じ!?

誰も助けてくれない

誰にも頼れない

だって、誰もいない!!!

恐怖でパニックになる寸前

かすかな音が聞こえた

子供の泣き声

確かに子供の泣き声だ!!!

彼女は走る

泣き声がする方へ走る

崩壊した建物の中を

つまずいて転びそうになりながら

必死で走る

建物の奥の方には

まだちゃんと残っている箇所があって

そこには、泣いている子を含めて子供が5人

そして驚いた顔をしてこっちを見ている大人の女性が3人、いた

「生きてた・・・人間・・!!!」

と言って泣き崩れた彼女を

驚いて見ていた女性3人が、優しくその部屋へ招き入れてくれた

ーーーーー

お名前は?

ローズ

これって、もしかして・・・

「月の楽園」の始まりです(ニコッ)

うわあ、マジですか!!!

て事はここは、月なんですか?

違います。

ここは危険なので、この後月に移動されます。

「政府」が私達の存在に気付いてくれるまで、ここでしばらく皆でひっそりと暮らしました。

ここはどこですか?

・・・教えてくれない。。

どうして今回出て来られたんですか?kanonさんに何を伝えたかったんですか?

月の楽園について知って欲しかったのと、いつも守られていると。

どんな状況でも、とても強く守られていると。

知って欲しいのです。

これは「特別な存在」だから、守られているという訳ではなく。

いつも誰かのために、必死になっている存在だからです。

だから必要で、生かされるのです。

そうですか。

そうですよね。。この状況で生き残ったって凄いですね。。。

どうか、常に自信を持って。

自分は大丈夫、自分は守られている、という自信を持って、生きて下さい。

伝えます!

ありがとうございました!!

このリーディングの最後の場面。

ローズさんが山の上の孤児院で、5人の子供と3人の女性(20代〜30代くらい)に会った時。

3人の女性が驚いた顔をしてローズさんを見た時。

私に3人の顔がハッキリ見えたのはその、ほんの一瞬だけで、その後リーディングは終わってしまって質問タイムに入ってしまったので、確かではないんですが・・・。

3人のうち1人はJ子ちゃん、1人はsasaさんだったような・・・。

3人が驚いてローズさんを見た時、左から

「あれ!?これJ子ちゃん!?こっちはsasaさん!?もう1人は・・ああ終わっちゃったの〜!?見れなかったー😭」

みたいな感じだった。

・・・あとの1人はもしかして、Uさんかな??

すこーしづつだけ正体?が分かってきた【月の楽園】。

このリーディングがささ丘解放期間真っ最中だった、っていうタイミングも凄いなあ。。。

 

🔻引き続き、ささ丘へ行くボタンです!

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