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執筆者の写真アリアン

春のいろいろ🌸②


4月末のある日。

天気が良かったので、子供達&ばーちゃんとお出かけしました。

ちょっくら湖まで。

ばーちゃんと孫2人、ベンチで湖を眺める。

あ、鳥🐦。

この《Shasta Lake》は自然の湖ではなく、ダムで出来た人口の湖です。

実はこのダムのお陰で、ダンスミュアの方まで鮭が登って来なくなっちゃったらしいっス・・(´・ω・`)

Shasta Damは1948年に作られました。今から71年前。

作られた目的は《川の氾濫のコントロール》《農業用貯水池》《水力発電》

ダンスミュアに住んでるお年寄りと話すと、子供の頃は村の川で鮭を釣って家で食べてたよ、と教えてくれます。

私は《川の氾濫のコントロール》《農業用貯水池》《水力発電》について、まっっったくの無知人間ですが。

2016年7月のギュートラベルで、川辺の木に言われた事があります。

『川は地球の血管のようなもの 川の水は動物が飲める水 川の水に育まれて生き物が育つ 山の栄養が川に流れ込む 川は地球全体に血を送る 母乳という血液で子供を育てる母親と同じ 山が父親、川が母親の役目を果たす 川の水は山の湧き水から生まれる 父親から、生まれる 川は山の死んだもの、生きたもの、全てを海に注ぎ込む 海は死に、生まれる場所 死んだものは海に流れ込み、海に溶け、雨となって山に戻る 人間もそのサイクルの中にいると、理解しなくてはいけない 知らなくてはいけない 思い出さないといけない 川をせき止める事は、母親を殺すのと同じ事だと』

なので長い目で見たらやっぱりダムを作って川をせき止めるのは、地球にとって良くない事なんじゃないかな、、、と思っています。

Shasta Lakeは大きくて、湖の南には「Shasta Lake」という名前の小さな町があって。

湖の北にも、湖を眺める村があって。

湖周辺に住む人達は夏には釣りや泳ぎやボートを楽しんでて、きっと湖が大好きなんだろうなーと思うし。

今さらダムを壊して湖を無くしたら、そのエリアに川が氾濫する危険性があるのかもしれないけど。

「水辺に住みたいけど氾濫したら嫌だから、せき止めちゃえ!」

っていうのはやっぱり、人間のワガママすぎるような気がする。

《Shasta Damを取り壊して自然の姿に戻そう》という運動が、徐々に広がっているという噂を聞きます。

大変な事なのかもしれないけど。

人がいっぱい引っ越さなきゃいけない事態になるのかもしれないけど。

地球が壊れるよりは全然マシ、と思う。

 

この日は湖の後、Reddingの公園【キッズ・キングダム】で遊びました!(・∀・)

暑くて、バーベキューしてる人達がいたー。すでに初夏ですなあ。

 

Reddingからの帰り道、またShasta Lakeに寄りました。

ダムがあったのはLakeの南はじ。帰りに寄ったのはLakeの北のはじっこです。

綺麗なんだよねー。Shasta Lake。

大好きではあるんだけどさ。

よく遊びにも行くんだけどさ。

娘ちゃん、持ってきたスモーキークォーツを洗ってました。

綺麗になったか夕日でチェック☀

夕方になったので、家に帰りました(^_^)

 

🔻くーさん(久しぶりに登場!覚えてる人いるんか!?)の【全てのお母さんへの愛ボタン】です!

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