ニューヨークのブルックリンに、ウィリアムズバーグ(Williamsburg)という街があります。
ここ10年程で一気にオシャレになった、若者やアーティストが多く住む街です。
ウィリアムスバーグに、日本人女性が経営してる美容院があります。
【Commune at KRASI】といいます。
「こみゅーん」と呼んでます。
とっても気持ち良い雰囲気のヘアサロンで、日本とアメリカ両方で修行した敏腕美容師さん達が揃っていて。
オープンしてから15年間、地元ニューヨーカー達に愛されてきたお店です。
このCommune Salonには、雑貨コーナーがありまして。
オーナーのAkiさんが自分で選んだ雑貨達が販売されているんですが。
(奥のドアの向こうはカフェ☕️)
Akiさんは日本のジュエリーをネットなどでチェックして、気に入ったデザイナーさんと直接交渉し、自分で厳選した日本のジュエリーをここで販売しています。
日本とニューヨークの橋渡しというか。
日本のアーティストがニューヨークで自分の作品を売る、というチャンスの窓口のひとつになってるというか。
そんなところがまた素敵なCommune✨なのです。
実は私はCommuneのオーナーAkiさんを、独身時代から知っていまして。
ニューヨークに住んでいる間、髪はずっとCommuneで切っていました。
ひどい天パの私は日本に住んでいた時代も、アメリカに移住してからも、ずーーーっと
『自分の天パを完全に理解してどうにかしてくれる美容師さん』を探し続けていました。
Communeはそんな私の天パヘアーを完全にコントロールしてくれる、私にとって唯一無二のヘアサロンなのでした。
そういえば『ラララ姉さん』を紹介してくれたのも、Akiさんでした。
2016年に覚醒し始めた時、Communeで髪を切ってもらいながらAkiさんに相談したんです。
その時Akiさんからラララ姉さんを紹介してもらって、自分がリーディング出来る事を知ったんでした。
カリフォルニアに引っ越してきて、どうしても他のヘアサロンへ行く気にならず、なんと今は自分で髪を切ってますが(^_^;)
いつかニューヨークに遊びに行くチャンスがあったら、絶対Communeで髪切ってくる!
(そしてチャイナタウンでワンタンヌードルスープ食べてくる!)
と、また行く日を心から楽しみにしています。
私にとって大切な思い出の場所、そして絶対にもう一度行きたい場所の、ヘアサロンCommuneですが。
新型コロナの影響でニューヨークがロックダウンとなり、3月19日から休業しています。
このままではお店の再開が難しいため、このたびCommuneのためのクラウドファンディングが立ち上がりました。
今この状況で、これ以上経営が難しいかも…というビジネスは世界中にたくさんあると思います。
その全てに支援するのは無理だけど、せめて自分の大切なお店に無くなってほしくない。
『日本の若者や作品が海外に出るチャンスを作りたい』
という考えを持ちながら海外で頑張っている日本人を、応援したい。
これからも日本とニューヨークの橋渡し的な役割を担うヘアサロンとして、ブルックリンで活躍し続けてもらいたい。
みんなが大変な状況ですが。
もしも余裕のある方は、どうか私の愛するCommuneが無くならないために、支援を宜しくお願い致します(>人<*)
🔻Communeへのクラウドファンディングのページはコチラです🔻
GoFundMe Save Commune
🔻いろんな人へ、それぞれに必要な助けが巡ってきますように。
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