NASAさん【守護にお任せリーディング】

NASAさんという方の【守護にお任せリーディング】をさせて頂いたんですが。

過去生や丘が、冥界ととても深い繋がりを持っていて。驚き満載のリーディングでした！

ご本人が承諾して下さったので、思い出しながら書いてみます。

春ですね🌸

【守護にお任せリーディング】では、アリアンとご依頼者(の中身)が一緒に丘へ行ったり、世界樹へ行ったり、時には冥界に行ったり…などアストラルトラベルをする事になる場合が多いので、zoomセッションではまず最初に

・コードカット

・プロテクション

・グラウンディング

を一緒にやります。

ご本人に「守護さんの誰か、私に繋がってる不必要なコードを全て切って下さい」と守護ヘのお願いを意図してもらって。

どんな守護さんがコードをカットしに現れたか、特徴的なコードや嫌なコード(悪意、憎悪など)はあるか、などを私がチェックして伝えます。

次に守護さんにプロテクションをお願いして、私がその様子を見て伝えます。

そして守護さんにグラウンディング補助をお願いし、一緒にグラウンディング。

中身がなかなか地球に潜って行けない場合、私が下から足を引っ張って地球の中心に連れて行きます。

・・と、普段はこんな流れでグラウンディングまで進むんですが。

NASAさんはグラウンディング中、なぜか地球の中心へは向かわず、すごい勢いで冥界へと流れて行っちゃいました。

え？なんで！？グラウンディングで冥界行っちゃう人なんてはじめて～！と慌てつつ引っ張って戻して地球の中心へ連れて行き、どうにかグラウンディングしたんですが。

その時点で「もしかしてこの人は冥界と深い繋がりがあるのかも？」という予感がしました。

地球の中心でガイアさんにご挨拶しつつ、その日の”NASAさんの中身”の外見をチェックしました。

（「中身」はインナーセルフの時もあるし、過去生の1人の姿で出てくる場合もあります）

『ソピ』という名の女の子(見た目年齢中学生くらい…だった気がする)だったんですが。

雰囲気とかエネルギーとかがなんというか・・強さと弱さが混じってて、大人と子供が混じってて、闇と愛が混じってて。そして宇宙感があって。

瞬間的に思ったのが「ボク地球の輪くんみたい」でした。

地球の中心で Eternal Divine Mother(創造主)と繋がり。

（Eternal Divine Motherをハートにinviteするのを一緒に練習します）

創造主、ガイアさん、ご本人の守護さんなどと、その日のリーディング内容について相談します。

大抵ここで「まずは丘に行きなさい」とか「世界樹に行きなさい」とか「チャクラを1つクリアリングしてから丘」とか言われます。

NASAさんの場合は「まずは丘に」だったので、一緒に宇宙に出て、丘へ向かいました。

NASAさんの丘は、白黒でした。

半分真っ白、半分真っ黒。

半分が光の世界で、半分が闇の世界。

上下に分かれてるんじゃなくて、左右に分かれてるって言えば良いのか・・いやでも丸いからどっちが右でどっちが左か分からんし・・

確かこの時どう言えばNASAさんに上手く伝えられるか迷って、「小学生時代に体育帽を広げて半分白、半分赤にして遊んでる男子いませんでした？」と説明した気がします(笑)

NASAさんの丘へ入り、ソピさんの生きた過去生も見せてもらって、冥界についていくつかの謎の答えが分かったのです。

ソピさんはかつて遠い昔、『空』の精霊でした。

ある時ソピさんは『人』に生まれ変わりました。

人として生きてたソピさん、いつも一緒にいた白鳥と共に、魔物にさらわれて冥界に連れて行かれちゃいました。

かつて空の精霊だったソピさんにとって、冥界の闇は重くて重くて動く事すら出来ませんでした。最初は指1本すら動かす事が出来ませんでした。

ソピさんと白鳥は、長い時間をかけて（人の体感だと数百年）冥界の闇に慣れていきました。

冥界の闇に慣れて動けるようになるとソピさんは、冥界を探索＆研究し始めます。

この頃の冥界でアリスが活動していたのをたまに見かけたそうです。

ある時を境に、急に冥界から魔物達が消えて。ルシファーも居なくなって。

アリスは落ち込んで石の壁に入っちゃって。

ソピさんは白鳥と共に冥界を出て、一度自ら成仏し、今度は地球に生まれ変わりました。

地球に生まれたソピさんの『丘』は、光と闇、ちょうど半分に分かれています。

光側は青空が広がり、さわやかな風が吹き、草木が生き生きと生え、虹が出ています。

光側には『緑の小人たち』が住んでいます。

闇側は黒い空、泥の地面、黒い木々(葉っぱなし)。

黒い森の中にソピさんの小屋(本人は「アジト」と言ってた)があります。

光側と闇側の分かれ目に、とても大きな山があります。

山の半分は緑と木々、半分は黒い岩です。

この山のてっぺんの部分も光と闇でちょうど半分に分かれていて、光側エリアから水が湧き出て、川となって丘へ流れています。

ソピさんは冥界のその後を心配していました。

冥界から魔物は居なくなったけど、冥界に落ちた魂たちはまだ残ってる。これから冥界へ落ちて来る魂も居る。

「冥界をどうにかしなきゃ」

とソピさんは考えました。

ソピさんは丘の光側に住んでいる緑の小人たちを、訓練して闇に慣れさせました。

そして光側の一部（クリスタルが沢山生える洞窟の中）に穴を開け、冥界と丘を繋げました。

穴のこちら側の光が強すぎて冥界の闇が逆流してこれない細工にしました。

丘の緑の小人たちを冥界に送りました。

丘の湧き水を冥界に送り、冥界に川を作りました。

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リーディングをしながら、本当に驚きの連続でした！

「緑の小人！どこから来たのかずっと不思議だったけど、この丘から来てたのか～！」

「冥界の青い洞窟の川！！いつも利用させて頂いてます！あざっす！！」

とzoomで盛り上がっちゃいました(笑)

いやーー書いてみて改めてビックリしてます。

なんと緑の小人に故郷があったとは。

あんな場所から来てたのかー。あんな経緯で冥界に来たのかーー！

青い洞窟の川の水はどうしてあんなに澄んでるんだろう？とずっと不思議だったけど、空の精霊の丘の水だった！！

このブログの初期を読んでくれている方は、私の驚きを分かって頂けるんじゃないでしょうか。

2016年からのお付き合いの冥界。

今になって急に大きな謎が2つも解けました。

リーディングしながらこっちがドキドキワクワクだったし、「これはどうしてもブログ初期から読んでくれてる人達に伝えたい！」という想いが抑えられなくなって、リーディング終了後すぐNASAさんに「こ、これブログに書いていいでしょうか？」と聞いてしまいました(*´艸`*)

『緑の小人たち』と『青い洞窟の川』。

どちらも今の冥界には欠かせないものです。

この2つがなかったら私の活動もかなりキツくなります。出来るかどうかすら分かりません。

NASAさん(＆ソピさん)、いつもありがとうございます！

今後ともお世話になります🙇

春なんです