SATOMIさん最終リーディング

なんだかお久しぶりの、過去生リーディング紹介です。

SATOMIさんの最終リーディングをさせて頂きました(^^)


SATOMIさんリーディング①・会わなければならない人

SATOMIさんリーディング②・他人を信じる事への恐怖心

SATOMIさんリーディング②・冥界編





まずは今回お会いする存在から感じる色です


白:花嫁

赤:愛情

青:落ち着き、静けさ

灰色:心の奥に秘めた承認欲求

ピンク:薔薇

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SATOMIさんに伝えたい事があるのはどなたですか?


ピンクの薔薇を愛した少女へ、薔薇からの愛の物語

ーーー

裕福な家庭に生まれた少女の家には、広い庭があって

住み込みの庭師が常に手入れしていた

(ヨーロッパっぽいです)

(石造りのものすごく立派なお屋敷、、城か?というレベル)


庭には、庭師ご自慢の薔薇エリアがあって

ピンクの薔薇、赤い薔薇、白い薔薇・・など色とりどりの薔薇が咲いた


少女はこの薔薇エリアが大好きで

特にピンクの薔薇が、大好きだった


ピンクの薔薇は他の薔薇たちとは違う

全く違う、と少女は思った

赤い薔薇は激しくて、白いバラは可憐で無邪気

だけどピンクの薔薇は何と言うかもっと・・【静けさ】を持っている

他の薔薇たちにはない、落ち着いた【静けさ】

そしてピンクの薔薇の【静けさ】はきっと赤の激しさよりも、白の可憐な無邪気さよりも、ずっと強い力を秘めている

そう少女は感じて、ピンクの薔薇に惹きつけられていた

ーーー

少女は花が好きで、ピンクの薔薇が好きで、しょっちゅう庭で花を見ていたから

庭師のおじさんととても仲が良かった

(おじさんといっても20代後半くらいかな?)

この大きなお屋敷に子供は1人しかいなくて、その子供が自分の作る庭を愛してくれているから、庭師のおじさんは少女を目に入れても痛くないほど可愛がっていた


庭師のおじさんは、お屋敷の敷地内にある『庭師用の離れ』に住んでいた

少女はしょっちゅうこの離れでおじさんと過ごしたり、お昼寝したりした

2人は親友のように仲が良かった

特に何も話す事がない時でも、2人でずっと一緒にいられた


庭師のおじさんは、少女のために新種のピンクの薔薇を作ろう、と何年も努力していた

おじさんの計画は『少女がお嫁に行く時に、新種のピンクの薔薇の花束を送る』だった

おじさんはその時のために、何年もかけて新種のピンクの薔薇を作っていた


庭師のおじさんの計画は少女も知っていて

2人で何年も、ピンクの新種の薔薇を作る研究や実験を一緒に楽しんだ

少女はおじさんと一緒に土をいじるのが本当に好きだった

花や草木の事を教えてもらえるのも嬉しかった

ーーー

少女は成長して、そろそろお嫁に行く日が近付いていた

嫁ぎ先は親が決めた

(まだ10代なかばに見えます)


少女は本当はお嫁に行きたくなかった

彼女には夢があった


『庭師になりたい』


庭師のおじさんのように、誰かの庭のお世話をして暮らしたい

でも女の身ではそれが難しいのなら


『庭師のお嫁さんになりたい』


庭師のお嫁さんになれば、ずっと夫と一緒に庭のお世話をして暮らせる


でもそれは全て、自分には叶える事の出来ない夢だと少女は分かっていた

自分には嫁ぎ先を選ぶ自由なんてないし

家を飛び出す勇気も根性もない

少女は庭に出てピンクの薔薇を眺めながら、薔薇にお願いした


『どうか嫁いだ先の夫が優しい人で、私が泥だらけになって庭仕事をするのを許してくれますように』

ーーー

少女の結婚した相手は、全然優しくなかった

少女より15も年上で、ずんぐり太っていて手と足が短くて、意地悪な冷たい目つきをした男だった


嫁いだ日に庭師が持たせてくれた【新種のピンクの薔薇】は、嫁ぎ先の庭でも育てられるようにと根っこごと持って来たのに、すぐに取り上げられてしまった


彼女の嫁いだ家は、実家よりもさらに立派なお屋敷で

広大な庭があって

庭師は1人じゃなく、10人くらいのチームだった


彼女は決められた時間だけ、庭に出る事を許されたけど

庭師たちの仕事に手を出すなんて事は、とても許されなかった

庭師に話しかける事すら、あまり良い顔はされなかった


この家の庭にも【薔薇エリア】はあって

毎日彼女は庭に出られる時間になると、薔薇エリアへ直行した


知らない使用人たちに囲まれ

たまに会う夫は、自分を冷たい目でジロジロ見て特に何も話さず

(あれをするなとか、ここを気をつけろ、とかは言う)

親しく話せる人間が誰もいない生活の中

彼女の心をほんの少しでも落ち着かせ癒してくれるのが、薔薇エリアだった


嫁いだ家の庭の大きな薔薇エリアに入り、彼女はいつも実家の小さな薔薇エリアの事を思った

庭師のおじさんは今日も薔薇たちのお世話をしているかしら?

新種のピンクの薔薇は、元気に沢山咲いているかしら?

おじさんは今もまた、次の新種を作ろうと研究や実験をしているのかしら?


実家の薔薇エリアを思い、庭師のおじさんを思い、彼女は泣いた

毎日毎日決まった時間に、彼女は薔薇エリアでボロボロと涙を流した

ーーー

嫁いで1年ほど過ぎたある日

彼女はその日も決められた時間に庭に出て、薔薇エリアへ直行した


薔薇エリアの中に立ち

薔薇たちを見ながら、実家の薔薇たちを思い出し、庭師のおじさんを思い出し、涙を流した


この頃には、彼女になかなか子供が出来ない事が原因で

結婚したての頃よりも、家の人たちの彼女への態度がさらに冷たくなっていた

夫に至ってはもう数ヶ月も声すら聞いていなかった

(夜だけ無言で抱かれる)


彼女は涙をボロボロと流しながら、薔薇たちを見ていた

この庭では薔薇が色ごとに完璧に分けられていて、彼女は赤い薔薇のエリアで泣いていた


この日の彼女は、いつもより特に落ち込んでいて

どうしてもピンクの薔薇が見たかった

ピンクの薔薇の【静けさ】の中に潜んでいる【強さ】を、少しでも分けてもらいたいと思った

もう自分の精神はもたないかも・・感じるくらい追い詰められていた


ピンクの薔薇エリアまで歩いた時、何だかいつもと雰囲気が違う気がした

何かが違う・・・

昨日までのピンク薔薇エリアと、何かが変わってる・・・


彼女はピンクの薔薇たちをよーーーく見た

花の部分は特に変わってない・・茎も・・・葉も・・・土も・・・

何が違うんだろう??



見つけた


『違う部分』を見つけた瞬間、彼女の顔がくしゃくしゃに歪んで

嗚咽とともに涙が溢れ出た


ピンクの薔薇のエリアの隅っこに、新たな小さなエリアが作られていた

レンガで四角く囲んだ小さな小さなエリア


そこに咲いていたのは、1年前に実家の庭師のおじさんが持たせてくれた、あの【新種のピンクの薔薇】だった


彼女は自分の目で見ているものが信じられなかった

あの新種のピンクの薔薇は、遠く離れた実家の庭にしか咲いていないはず

嫁いだ日に持ってきた花束は、その日のうちに取り上げられて捨てられてしまった


どうしてあのピンクの薔薇が、この庭に咲いてるの?

しかもレンガで囲われて・・確実に誰かがわざわざそうしてる


一体誰が!?

どういう事!!??


訳がわからないまま、彼女は新種のピンクのバラへ近づいて、手でそっと花に触れた

それは間違いなくあの愛おしい大好きな、自分と庭師のおじさん2人で作り上げた、新種のピンクの薔薇だった

彼女はその場に座り込んで、声を上げて泣いた

「そんなに泣かないで下さい」


急に近くでボソッと声がして、彼女は飛び上がった

一瞬薔薇が話しかけてきたのかと思った


声の主は、(新種じゃない方の)ピンクの薔薇の茂みの間にしゃがんで隠れていた

服があちこち薔薇の棘に引っ張られて、変な体勢になっていた


この屋敷の庭師チームの1人だった

一番若い庭師の人だ、と彼女は思った

(20代前半くらいに見えます。彼女より少し年上くらい)


若い庭師が言った

「へへへ、ビックリしたでしょ?その薔薇、奥様がここへ嫁いで来た日に持って来たでしょ?

捨てられた時にすぐに拾いに行ったんです。

それもしかして新種ですか?それとも異国から来た薔薇ですか?そんな形のピンクの薔薇は見た事がない。

もったいないからこっそり植えなおしたんです。

そしたら今年、もうダメかなあと思ってたけど、1本だけ咲いてくれたんですよ!

それで奥様ビックリするかなあと思って、昨日ここに植えたんです」


彼女はぽかーんとして、若い庭師を見た

ビックリしすぎて涙が止まった


彼女はやっと声を出して聞いた

「ええと・・・あなたはどうして、薔薇の茂みの中にしゃがんでるの?棘が痛くない?」


「痛いですw

でも奥様と勝手に話すと怒られちゃうし、でもどうしても伝えたかったんで、いつも薔薇を見に来るこの時間にここで待ってたんです」


フフフ、と彼女は笑った

そして、この家に嫁いで来て初めて笑ったわ、と自分で思った


「ねえ、あなた私が今どんなに感動して嬉しいか、分かる?

このピンクの薔薇は新種なの。私と庭師が何年もかけて作った新種なのよ」


「やっぱり新種なんだ!

え、奥様が作ったんですか?庭師と?奥様は庭をいじってたんですか?」


「実家ではいつも庭師と一緒に庭をいじってたわ。

小さい頃は、将来は庭師のお嫁さんになって一生庭仕事をしたい、なんて思ってた事もあったのよ(^^)」


彼女は嬉しかった

新種のピンクの薔薇にまた会えた事

この家に来て初めて笑えた事

そして、庭師と話せた事


その日は彼女にとって、記念日になった

ーーー

その日以来彼女は薔薇エリアで、若い庭師と話すようになった

庭師はいつも薔薇の茂みの中にしゃがんで隠れて、彼女が来る時間に待っていてくれた


庭師は薔薇が好きらしかった

薔薇を交配して新種を作り出すのに興味を持っていた

だけどまだ一番若手だから色々やらせてもらえずにいた


彼女は若い庭師に、自分の経験を伝えた

庭師は真剣に楽しそうに、彼女の話を聞いてくれた


歳が近い事もあって、2人は友人のようになっていった

彼女にとって、この家で気兼ねなく話が出来るのは庭師の彼だけだった

彼女の人生が大きく変化したわけではないけど

彼女はまだ沢山の事を我慢しながら生きていたけど


その人生の中に、確実に【変化】は生まれた

それは小さくても、彼女の気持ちを大きく変えてくれる【変化】だった


彼女は思った

きっと自分にこの【変化】を与えてくれたのは、ピンクの薔薇の【静けさの力】

ピンクの薔薇が、私に友人を連れてきてくれた

救いのない毎日の中に、一つの安らぎを与えてくれた

ピンクの薔薇が与えてくれたこの【変化】をさらに大きなものにしていくかどうかは、きっと自分次第なんだわ


そう考える彼女の表情は、もう1年前に嫁いできた時のような、何も知らない弱い少女の顔ではなかった


その表情にはまるで彼女のピンクの薔薇のような【静けさに潜む強さ】があった

ーーーーーーーーーー



お名前は?


「ステファニー」


今回どうして出てこられたんですか?SATOMIさんに何を伝えたかったんですか?


「自然界も、守護の存在達も、ご先祖様も・・生きてる人間も。

『誰か』からもらえる助けは、いつだって【ほんの小さな変化】だけ。

その与えられた【変化】を、自分の人生の中でさらに大きな変化へと成長させるかどうかは、自分次第なの。

だから喜びは、大きな変化が起きた時にとっておくんじゃなくて。

小さな変化が現れた時ほど、大きく喜ぶべきなの。

そして喜んだ後には、静かに決意するの。『与えられたこの変化を大きく成長させていく』と。」



そしてSATOMIさんからのご感想です。



『薔薇。

薔薇は私にとって、昔から惹かれてやまない特別なお花です。

中でもピンクの薔薇が大好きなのです。

最近こそ、元気を出したいときはガーベラ、

凛としたい、女性として心身が美しくありたい、なんて気持ちの時はユリで、

と思っていますが、もう長らく薔薇は私の中で一番のお花です。


実は、プリザーブドフラワーの講師資格を持っていて、薔薇をいつも手に取っています。

もちろん、生花も大好きですし、

もともと、お花とたわむれるのが、とても好きなのです!

ひたむきに生きる花たちの姿、色とりどりで美しく元気をくれたり、

また、生花だといい香りで癒してくれますし、特別な存在です。


ピンクの薔薇の中にある、「静けさ」、わかります。

ステファニーだった頃に、ピンクの薔薇とこんなに素敵なつながりがあったなんて。

あぁ、なんだかとても納得、そして

また思い出すことができて良かった、そんな気持ちです。


庭師のおじさんと新種の薔薇を作っていたんですね。

新しいお屋敷では、とても孤独でつらかったけれど、

若い庭師さんのおかげで、

新種のピンクの薔薇と再会できた時、

本当に心が動いてしまって、

読んでいるそばからウルウルしてしまいました。

>ピンクの薔薇が与えてくれたこの【変化】をさらに大きなものにしていくかどうかは、きっと自分次第なんだわ >そう考える彼女の表情は、もう1年前に嫁いできた時のような、何も知らない弱い少女の顔ではなかった >その表情にはまるで彼女のピンクの薔薇のような【静けさに潜む強さ】があった

気づき、そして、決意・覚悟にも似た強さ。

今の私にとって、本当に必要なメッセージをいただいたなぁと感じます。


いつだって、始まりは小さな変化から。

初めから大きな変化を望みがちだったし、

小さな変化にともすれば気づかないことだってあったかもしれない。

ハッとしました。


「小さな変化が現れたときほど大きく喜ぶべきなの。

そして、喜んだ後には、静かに決意するの。

『与えられたこの変化を大きく成長させていく』と。」


何度も、何度も読んで、そのたびに心が動きます。

ステファニーさん、素敵なメッセージを本当にありがとうございます。


今回も素敵なリーディングをありがとうございます!

毎回、とても楽しみに、ドキドキしながら待っていました。

私のGOのタイミングも遅く、

1年越し以上になってしまいましたが、それもきっと

ぴったりの流れなのでしょうね^^

アリアンさんにお願いできて、本当に幸せです♡

ありがとうございます!!』



今回のSATOMIさん最終リーディング、なぜか私も途中で書きながら泣いてました。

嫁いだ家の大きな立派な庭にあのピンクの薔薇を見つけたシーンで、不思議と涙がボロボロ。

涙で目が霞んで文字打つの大変なリーディングってたまにありますが、今回はめちゃ悲惨とか悲しすぎる場面を見てるわけじゃないのに涙が止まらなかったので、おおこれは自分にとっても大切なメッセージなのかもな、と思いました。


そしてとにかく、ステファニーさんの性格が凄く好きです!

あの精神追い詰められた状況でピンクの薔薇を庭に見つけた時、もし自分だったら

「変化が来たか!?あーこのままどんどん変化の波が大きくなって、でっかい変化が来てこの環境からサクッと抜け出せないかなー」

ってまず思っちゃう。

でもそこで小さな変化に感謝して「この小さな変化をさらに大きくしていくのは自分次第」と思える強さというか、潔さというか。

ステファニーさんかっこいいっス!✨


やっぱり本体のSATOMIさんも素敵な人なんだろうなー。



SATOMIさん、今回もリーディングさせて頂き本当にありがとうございました!!








アリアンのオンラインサロン【月の遊び場】

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🔻ピンクの薔薇の【静けさに潜む強さ】です🌹


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