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黒騎士団物語 4


明日(てかもう今日)、ニューヨークを出発だけど。

これだけは書き終わらせておきたい!

日にちが開いちゃいましたが。

ことはさん最終リーディング。黒騎士団物語の最終話です。

 

まずは今回お会いする存在から感じる色です。

濃い緑:木々との繋がり

赤:紅葉

オレンジ:紅葉

黄色:紅葉

白:雪

山吹色:わずかな望み

群青色:密かな願い

青紫:届かぬ想い

 

ことはさんに伝えたい事があるのはどなたですか?

深い緑の森に囲まれた村に

彼は暮らしていた

10歳くらいの少年

5人きょうだいの末っ子で

家族全員に可愛がられて

すくすくと明るく育った

大好きな女の子もいた

同じ村の、近所の女の子

その子も彼の事が小さい頃から大好きで

2人は大きくなったら結婚するんだと、誰もが思っていた

森に囲まれたその村の子達にとって

もちろん遊び場は、森の中だった

皆木登りが得意だった

動物達についても詳しかった

森の中には、洞窟が沢山あった

洞窟の中にはキレイな石が生えている

洞窟の岩を割ると、中身はとても深くてキレイな緑の石だ

(地球じゃない感じがします)

キレイな石を食べに、この森にはドラゴン達が集まる

傷付いたドラゴンが体を癒しにやってくる時もある

村の人々は、森のドラゴン達を見張っている

傷ついて動けなくなっているドラゴンが居たら、動けるようになるまで世話をする

食べ物を運び、薬草を運び、水を運ぶ

ヒーリングする

子供達は森を駆け巡る

1日中、森で遊んでいる

そして森で見かけたドラゴンについて、大人に報告する

彼もいつも、友達と森を駆け回っていた

好きな女の子と一緒に森の泉まで行く事もよくあった

彼女は家に飾る花を摘み

彼は花の蜜を吸った

とても平和な、ドラゴンのオアシスみたいな森

この森に突如、魔物達がやってきた

最初は1匹

この森の主みたいな存在の大きな黒いドラゴンに、戦いを挑んで来た

普段だったら、どうって事はないはずだった

でも運悪く、このドラゴンは寿命を迎えつつあるタイミングだった

相手が弱っているのを知った魔物は、仲間達を呼び寄せた

魔物の大群が、森を襲った

村人達には何も出来なかった

子供達は半狂乱になって森へ入って行こうとして、大人達に止められた

皆、仲良しのドラゴンが森にいた

無事を確かめたかった

魔物の数はどんどん増えた

何故か森の中心にあるこの村だけは、魔物が襲ってこなかった

ドラゴン達が守っていた

村に魔物が入り込まないよう、村周辺でドラゴン達が食い止めてくれていた

魔物の数はさらに増え

とうとうドラゴン達にも、守りきれなくなって

魔物が村にも入って来た

大人の男達が武器を持って外に立って

1人やられ、2人やられた時

バチーーーン!!って物凄い白い眩しい光が一瞬、村を覆って

村に入り込んでいた魔物が一瞬苦しんで、消えた

黒騎士団が来た

少年は驚いて、家の窓に駆け寄って外を見た

黒い馬に乗った黒騎士団達が見えた

どうやら村には2人だけ残して、後のメンバーは全員森へ入って行くみたい

みんなバラバラになって森へ消えて行った

少年はたまらなくなって、両親やきょうだいの止めを振り切って家の外に出た

2人の馬に乗った黒騎士団に駆け寄った

後ろから母親が「戻って来なさい!」と叫ぶ

彼がキラキラした目で黒騎士団に近付くと

黒騎士団の1人が馬から降りて、黒い兜?みたいなのを外して顔を出して笑ってくれた

「結界を張ったから、村の中だったら外に出ても大丈夫だよ」

と言ってくれた

少年はぞくぞくした

全身がぞくぞくした

こんなカッコイイ人、今まで見た事ない!!!

森の中では、いろんな場所からドーン!とか音が聞こえてきていて

いろんな場所で、白い光がピカッと光った

黒騎士団が魔物を浄化してる光

少年がその音と光に夢中になっていると、黒騎士団が言った

「馬に水をやりたいんだ。村の中でどこか良い場所を知ってる?」

少年が、村長の家の裏に湧き水が出るよと言うと、黒騎士団は彼を軽々と持ち上げて、自分と一緒に黒い馬に乗せて

「案内してくれ(にこっ)」と言った

2人の黒騎士団を案内して、一緒に馬で村長の家まで歩く間

少年の喜びは、物凄く大きかった

黒騎士団の役に立ててる事がとても嬉しかった

こんな大人になりたい、と思った

「僕も黒騎士団みたいになりたいです!」

言ってみた

「そうか。君は何が得意かな?」

黒騎士団が聞いた

「困ってるドラゴンを見つける事!初めて会ったドラゴンと仲良くなる事!背中に乗せてもらう事!

あと、食べ物を持って行ってあげる!」

「そうか。凄いよ。君は凄い事が出来るね。

君なら僕達とは違うやり方で、人々を助けられるかもしれないよ」

「違うやり方?」

「うん。ドラゴン達と協力してね。

色々と考えてごらん」

「うん。分かった!」

彼らがゆっくりと馬を歩かせ、村長の家に到着した頃には

森の中の魔物退治も終わり、黒騎士団達が村に戻り始めていた

村長は慌てて家から飛び出してきて、黒騎士団に一晩ここでゆっくり過ごしてほしいと申し出た

黒騎士団は了承し、久々にゆったりとした夜を過ごした

 

お名前は?

アトゥ

ことはさんに何を伝えたかったんですか?

今までの2回とは全く違う系統のカケラです。

ほお、なるほど!

でも黒騎士団と出会ってたんですね!

あの時の黒騎士団の言葉が、彼の人生に大きく影響しました。

彼はドラゴン達とどうやって人々の助けになれるか、考え始めたのです。

ん?

誰が喋ってるんだろう?守護さんかな?

黒騎士団は、人々にとても大きな影響を与えました。

黒騎士団に助けられた人々は皆、自分達にも何か出来る事はないか?と自問し始めます。

彼らが無償であんなに頑張ってくれているのに、自分達はただのうのうと暮らすだけで良いのか?

何か自分達にも、人々の為に、この星の為に、出来る事があるんじゃないのか?

そう考え始めるのです。

それを知ってもらいたかったのですよ。

なるほど〜。

 

この後ことはさんと、この黒騎士団シリーズリーディング内容についてメッセンジャーsasaさんに相談してみよう、という事になり。

リーディング内容をsasaさんに送り、メッセージを頂きました。

sasaメッセージ・・・通称ササメ?(笑)もご紹介します♪

 

こんばんは⭐sasa です(*^^*) アリアンさんから、ことはさんのメールを頂き、読まさせて頂きました! でもことはさん.... 既に読み込んでいて、理解&納得されているようだし... あれっ?私、登場しちゃって大丈夫!? とも思いましたが(笑) これも何かの『縁』だと思うので(*^^*) 私が感じたものをお伝えしますね! 1度目のリーディングで黒騎士団は、 『強い気持ちを持て! 弱い者を守る為に 強い気持ちを持て!!』 (ここ、かなり強く受けとりました) 2度目のリーディングでは 『弱い人、困っている人を助ける仕事を続けて欲しい』 黒騎士団は、ことはさんにそう強く思ってるみたいです。。 そして、2回目のリーディングに出てきた、亡くなる前のカルロスじいさんの言葉。 黒騎士団は、きっといつもあの言葉を胸に戦っていたのだと思います(涙) 苦しいときも辛いときも・・・ あの言葉を誇りに思っていた。そして、あの言葉と同じように自分達を誇りに思っていた。。 黒騎士団はそれを、ことはさんに...カルロスじいさんに伝えたかったんじゃないかなー(泣) 2度目のリーディング読んでる時 『私も黒騎士団なのか!?』ってくらい、黒騎士団の気持ちガッツリ受け取って涙がガーガー出てしまいました・・・(/_;) そしてカルロスじいさん。。 カルロスじいさんは、ことはさんと同じように、とてもとても優しい人。強くて優しい人。 カルロスじいさんの研究は、人々を幸せにする方法・自分達も幸せにする方法をみつける事。。 なんて、素敵な研究なんだろう・・・(涙) カルロスじいさんは、ことはさんにその方法を見つけてもらいたいのですね。。 私は読んでいて『バランス』『調和』という言葉が浮かびました。 人々を救いながらも、自分の家庭、実生活も大切にしていく。 自分の心を満たしながら、人々を助けていく。 自分の心が愛で満たされ、愛で溢れたら、人にも溢れる愛を、心から惜しみ無くあげる事ができるから。 本当に人を救うって、そういう事なのかも...? 黒騎士団が叶えられなかった 『自分達の幸せ』 仕事をしつつ、ここもことはさんには大切にしてもらいたい。 と、黒騎士団は思っているのですねーー

ーーーーー 今回頂いたメールを読んでいると... 途中で新しいキーワードが出てきました 『楽しむ』 全てにおいて、楽しむ。 書いていて、なぜだか涙がじんわり。 みんなで笑う。思いきり。 相手の気持ちに寄り添いつつも、隙をみて笑いをそっと入れる... 心がほぐれる瞬間。。 ーーーーー 素敵なことはさん! どうぞ、たくさんhappyになって下さい! そして、みんなをたくさんhappyにして下さい! \(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/

 

ことはさんはササメを受け取って、「自分は黒騎士団が伝えたいメッセージをちゃんと受け取っているのだろうか」というモヤモヤがすっきりしたそうです(^^)

そういえばsasaさんに相談メールをした人はみんな「スッキリした」って言うかも。

sasaさんのこの受け取り能力は、本当に人々の役に立つ能力だなー、と思います。

受け取るだけじゃなく、必ずその人が前に進めそうな言葉をいっぱい込めてくれる。

・・・sasaさんも働くお母さんなので、あんまり沢山の相談を持ちかけるわけにはいかないな、とは思ってるんですけどね。。。

だって3回分のリーディング読まなきゃいけないし、それからメッセージを受け取って、書いて。

どう考えても、短時間で済む作業じゃない。

私はどーも、、、リーディングはしても、そこから「しっかりとメッセージを読み取る」みたいなコナン的作業?は苦手でして💦

(リーディングは自分では何も考えなくていいから出来てるのです。)

リーディング後にご依頼者から「これって私に何を伝えたいんでしょうね!?」とか聞かれても、「さあ、なんでしょうねえ?」って答えちゃうレベルで(-_-;)

ついついsasaさんにヘルプを求めては、私もササメを読ませてもらって、ほお~なるほどー!そういう意味が込められてたのか―!と感心してます(笑)

いや、でもこのままじゃ、ダメだよな。。。

sasaさんの時間が犠牲になってるという状態は、良くないよねー。

sasaさんは「お友達が増えてるだけだから、いいんです♪」とか言ってくれてるけど。

いつまでも甘えるわけにはいかん。

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