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つばめさんリーディング①《吸血鬼の丘》


ハンサムリーディングシリーズ?第2弾。

(第2弾までしかありません)

つばめさんの過去生リーディングです。

つばめさんから送られてきた《リーディングで聞いてみたい質問事項》の一部には、

・死にたい気持ちが治らないのですが、どうすればいいのでしょうか。

・自分の選択した今の生活が本当に嫌なのですが、逃げられません。これからどう生きるべきなのでしょうか。

・心から自分を愛するにはどうすればいいですか。

・私はもっと全てに感謝するべきだと分かっているのに、できません。アドバイスをください。

・私の魂はどんどん汚れているような気がするのですが、大丈夫ですか。

という、おお、丘が何やら黒い存在に占領されちゃってるかも?と感じさせる内容が書かれていました。

3回リーディングの初回で、まずは丘を正常化して。

その後のリーディングで出てきた結果から、とても多くの人達が抱える

【家族に間違った愛され方をされる】

というカルマパターンが表面化しました。

(「間違った」って言い方も間違ってるような気がするけど、他に何て言えばいいか分からない)

つばめさん1回目のリーディング結果です。

まずは今回お会いする存在から感じる色です。

白:純情

赤:情熱

黒:恨み

群青色:支える

虹色:小さな無数の花々

青緑:世界

黄色:喜び、楽しみ

紫:抱えきれない想い

ーーーーー

雨の夜

優しい光

窓の外

外の景色とは裏腹に

心に渦巻いている、強い悲しみ

あの人は私の所には来てくれなかった

私を捨て、他の女と一緒になった

あの人との楽しかった思い出を、思い返す

とても優しかった

とても話が面白くて、よく一緒に大笑いした

確かに私だけを見つめていた

まさかあの子に取られるなんて思ってなかった

段々と、彼が会いに来る回数が減って

とうとう来なくなった

そして噂で知った

あの子と一緒になると

彼は、私にさよならを言わなかった

話し合う機会をくれなかった

最後まで「愛してる」と言ったまま、去って行った

なんて酷いやり方だろう

せめてちゃんと話し合えれば、ののしって、泣いて、それで終わりに出来たのに

最後に会ったその日まで、「愛してる」と言ってキスして去って行った

最低な男

この町にはもう、暮らせない

こんな小さな田舎町で、あの2人が仲良く子供を作る姿なんて、見たくない

そんなのを見せつけられてる状態じゃ、私は決して前には進めない

それだけは分かる

私は前に進まないと

ここで止まってはいけない

壊れる前に

自分が壊れる前に

この町を離れよう

雨の夜に、そう決心して

軽く荷造りを始めた時

誰かが玄関のドアを叩いた

ドアを開けてみると、そこには「彼女」が立っていた

自分がとても可愛がってきた、妹のような子

小さい頃から姉のように、何もかも教えた子

まさかこの子に彼を取られるなんて

想像した事もなかった

「彼女」は私に今まで見せた事のない、意地悪そうな表情で

ちょっぴりニヤつきながらズカズカと家の中に入ってきた

私が荷造りしているのを見つけて

「え、もしかして逃げ出す気?きゃーっはっはっは!こりゃ最高!

あんたに、今後一切彼にはつきまとうな、って言いにきたんだけど、もうその必要もないわけね!

ぜーんぶ私の望み通りになるわあー!

なんかもう、おかしい!きゃーっはっはっは♪」

って、本当に楽しそうに笑った

その瞬間まで、彼女に【殺意】なんて全く無かった

いや・・心の奥底にあったのかもしれないけど、表面には全く出てきてなかったから

本人すら自分がそんな感情を持っているとは知らなかった

体が、勝手に動いた

荷を作っていたので、たまたますぐ近くにナイフがあったのが、災いした

ーーーーー

お名前は?

サローン

ここはどこですか?地球ですか?いつくらいの時代ですか?

とりあえず、迎えにきてください

あ、そうですね

冥界ですよね

すいません

今から行きます!

ーーーーーーーーーー

冥界でした!

行ってきます!

アリアン

☝️のメールをつばめさんに送った後、すぐに繋がり直して冥界に行こうと思ったのですが、途端に吐き気と目眩に襲われました。

しばらく戦って繋がろうとしたのですが、目眩が邪魔してうまく繋がれず、その日は断念。

もしかして先に丘をチェックしに行った方が良いのかな?

と思ったのでつばめさんにメールで「「アリアンが自分の丘をチェックしに来ることを許可する」って思っておいて下さい、とお願いして、翌日再度トライしてみました。

いつもよりたっぷり時間をかけてグラウンディング

手にはダンビュライト

グラウンディングして手の写真で繋がろうとするけど、やっぱり今日も繋がりにくい

でも吐き気と目眩はなし

黒い幕を突き破るイメージしながら気合いで繋がる

上を向くと・・・おや?

ラファエル

と、ルシフェル!

2人とも一緒に来るの?

やっぱり今日は大仕事?

そして黒狼ライディーン

今日は馬にならないの?と聞いてみたら

『今日は本気の仕事だからな。この方が動きやすい』だって

やっぱり今日は大仕事なのか!

ライディーンに乗って・・おおやっぱり冥界じゃない

丘に行くんだね?

黒犬達も来た

今日は何故か大型犬ばっかり来た

本気仕事だからか?

少し離れた所を飛んでるアナドラ発見

『あいつには少し遠方から見張っててもらう』ってライディーン

つばめさんの丘が見えてきた

やっぱり、黒いモクモクの霧に覆われてる

どんな丘なのかさっぱり見えない

ライディーンと黒いモクモクに突っ込む

黒犬達は外側で待機するらしい

天使2人も黒モクモクの外に待機して、何やら結界?バリア?的なもので丘を包んだ

『これで逃げられない』ってライディーン

誰が逃げられないんだ?と思いつつ

そのまま丘を下へ下へ飛ぶ

着いた場所は森の中

とっても鬱蒼とした森

くらーーーい雰囲気の森

黒い何かが支配してる感満点の森

森の中で後ろを振り向くと、どーーんとでっかいお城があった

バラがお城全体を囲ってて、でも花は咲いてなくて、鋭いトゲトゲ付きの茎が壁から屋根まで全て覆ってる

もうホラー映画に出てきそうなくらい、おどろおどろしいお城

私達はどうやらお城の敷地に入る黒い巨大な門の前に着地したらしい

ライディーンと2人で門を見上げてると、ホラー映画みたいに門がぎぎぎぎぎぎいい・・って音を立てて勝手に開いた

ひええええ怖い〜〜

『大丈夫だ。行くぞ』

って門を入って行くライディーン

私もライディーンの毛を掴みながら門の中へ進む

怖いよーなにこれーなにここー怖いよー

とか言いながら門をくぐってたら、頭の中で

「ヴァンパイア」「ヴァンパイア」

って繰り返し響いて

うぎゃあああここヴァンパイアが住んでるの!?吸血鬼〜〜!!??

初めて!こええ!!!

ってなり(^^;;

『大丈夫だ。お前は大丈夫なんだ。ほら行くぞ』

ってライディーンに急かされてさらに進む

後ろで門がぎぎぎぎぎいいいって勝手に閉じた時にはもう諦めて「やっぱり」と思う

お城の前庭みたいな場所を歩く

前庭全体がバラに埋め尽くされてて(花は咲いてないけど)、お城の玄関(?)までの一本道だけバラがない

お城の玄関?入口?に到着

これがヴァンパイアの城かー、バラが絡みすぎてどんな城かよく分かんないや

石造りの西洋のお城、って感じだけど

入口の巨大なドアがやっぱり勝手に開いて

ライディーンと中に入る

中は真っ暗かと思ったら意外と色んなところに灯りがあって、間接照明チックになってる

装飾品がいっぱいある廊下みたいな所を歩いて、奥の扉を開く

扉の中は広間みたいな場所

やっぱり装飾品がいっぱい

ゴテゴテ感

広間の右側に、大きな階段がある

階段は左にぐるーっと回って螺旋になってる

でっかい螺旋階段

こわいよー、行きたくないよー、とブツブツ言ってたらライディーンに

『お前は大丈夫だと言ってるだろ!行くぞ!💢』とキレられる

ライディーンと一緒に巨大螺旋階段を登る

階段に敷き詰められた真っ赤な絨毯

手すりは真っ黒

ライディーンと

ア「あーあ何だよこのシンデレラ城・・・あ、間違えたヴァンパイア城か」

ラ「シンデレラ城だったら良かったのにな」

ア「ホントだよねー、シンデレラ城だったら良かったね、楽しそうだねー」

なんて無意味な会話をしながら階段を登って

一番上に到着

そこにはでっかいごっついドア

装飾ゴテゴテ

ドアが勝手に開いて

中は広い部屋で、薄暗くて

グランドピアノが置いてあって

ピアノの前に、いた

ヴァンパイア

やっぱり黒い服着てる

いや、それよりも・・・

目を奪われるほどの美青年!!

白人だなー、ヨーロッパ?

ものすっごくお美しい顔なんだけど、顔色悪いーっ!!

そして綺麗なお顔に全く似合わない、強烈な黒いエナジーを放ってる

こっちをじっと見てる

お美しいお顔で見てるよー( ̄▽ ̄;)

話しかけてみた

ここで何してるんですか?

『もう長いこと、この丘に住んでるんです』

はあ・・・

あの、、ハンサムですね。。。

『我々は美しい者を狙いますからね。仲間も皆、美しい』

へえ、、そうなんですか。。。

えっと、ここにどのくらい居るんですか?

何してるんですか?

『もう長いことここに居ます。

この城の古さを見たら分かるでしょう。

ここで、この者の生気を吸い取っているんです。

一滴残らず吸い取っています。

ここはとても居心地の良い丘だった。

でもあなたが来てしまったら、終わりだ。

出て行くしかない』

出てどうするんですか?

まさか誰か別の人の丘に行くんですか?

『いえ、もう諦めています。

あなたが来てしまっては、何もかも終わりだ。

あなた達の言葉を使うと、成仏ですよ。

成仏するんです』

へえ、、、結構簡単に成仏してくれるんですね、、、

『簡単だと!簡単なわけがないだろう!!!』(急に超大声、怖い顔)

ひええええ!すんませんすんません!!

簡単じゃない!簡単じゃないっすね!!!💦💦

『簡単なんかじゃない。もうどうしようもないんだ。

外には見張りがたんまりいるだろう。

天使の連中までいる。

あれをくぐり抜けて逃げるのは無理だ』

そうか。。

諦めてくれてありがとう

でももうホント、出てって

『分かっている』

そうヴァンパイアが言った次の瞬間

ヴァンパイアの姿がシュッて消えた

そしてその直後に、横にいたライディーンも同じようにシュッて消えた

一瞬おいて、ああ2人とも超高速でお城の壁抜けて上に飛んだんだな、と分かった

螺旋階段を降りて、お城を出る

黒い霧が晴れ始めてる

ライディーンが戻って来て

お城周囲を飛びながら

お城を覆ってたバラの上半分をカット

そうしてる間にも、黒い霧はどんどん晴れて

バラ達が赤い花を咲かせ始めた

お城の下半分だけがバラに包まれた状態になったお城

下半分が、バラの緑と赤で

上半分は白い石造り

なんて可愛いお城なんだろう

ようやく、ずっとおもーくのしかかってくるような感じがしてたのが、フッと軽くなった

『このまま行けるか?』とライディーンに聞かれて

行ける、と答えて、2人で丘を出て冥界へ飛ぶ

ーーーーー

冥界へ飛び立つと、黒犬大型犬の中の1匹が一緒について来た

コリー犬みたいな形の犬

黒いけど

ライディーンと犬と、冥界に到着

サローンさんはすぐに見つかった

冥界の洞窟の片隅で、体育座りして膝に顔を埋めてた

私達に気付くと、パッととっても嬉しそうな顔になって立ち上がった

「大丈夫だったのね!

邪魔があったから私もあなたと繋がりにくくて、何が起こってるか把握できなかったの。

とても心配してた!」

って凄く明るく言った

ヴァンパイアが丘に入り込んでたんですよ、って言ったら

「私が入り込ませちゃったの〜!

すごーく自己嫌悪に陥ってて、自分なんていらない、消えて無くなってしまえば良い、と思ってたから。

そういう丘って入りやすいのよ!」

ってやっぱり明るい(笑)

とにかくさっさと冥界を出よう、という事になって

みんなでライディーンに乗って上へ飛ぶ

ーーーーー

世界樹温泉に到着

全員でお湯に突っ込む

サローンさんに、もうずいぶん冥界で癒されたみたいですね、すごくスッキリして見えます、って言ってみた

「もうね、色々気付いたのよ!自分が馬鹿だったわー」

あの後どうなったんですか?

「あの子を殺しちゃって、そのまま家を出た。そして崖から飛び降りた」

そうですか。。。

「彼にかわいそうな事をしたわ。きっと彼はあれからとても辛かったわね」

彼への恨みも、もうないんですか?

「気付いちゃったの。

あの時、彼は結局一度も嘘をついてなかったんじゃないかって。

彼は私を最後まで愛してたのよ。

きっと何か事情があって、彼女と一緒にならなければならなくなって。

でも私を愛してた。

だから彼女はわざわざ私に『彼につきまとうな』なんて言いに来なきゃならなかったのよ」

なるほどー、言われてみればそうかも

「彼に悪い事をしたわ。

きっとあの後、とても辛かったでしょうね」

あれっていつのどこだったんですか?

「むかーしの、今で言うフランスの方」

若いのに一人暮らしに見えたけど?

「両親を亡くしたの。

でもその時にはもう彼がいたから、支えになってくれた」

そうだったのかー

そこでお迎え到着

ミカエルとラファエル

どうやら無事にヴァンパイアを成仏(?)させたみたい

サローンさんが天使2人と去って行くと

コリー犬に似た黒犬も一緒に付いて行った

どうやらつばめさんの丘に住んで、丘を黒い存在達から守るつもりみたい

さよなら、サローンさん

あの可愛いお城で楽しく過ごしてね!

🔻アリアンロッドから「クロアゲハの変容エナジー」です!

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