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ラピさんリーディング《月の楽園》


今朝やったばかりの、ラピさんのリーディングです。

《月の楽園》が出てきちゃいました。

まずは今回お会いする存在から感じる色です。

青:水

白:波

黄色:希望

紺色:夜

白:砂浜

オレンジ:握った手の暖かさ

ピンク:微笑み

虹:希望

ーーーーー

ラピさんに伝えたい事があるのはどなたですか?

夜の砂浜

年老いた、おじいさんが1人

その横には小さな少年

まだ・・4歳くらい

波は静かで

空には星が沢山輝いてて

流れ星が流れてる

割と小さな海岸

右も左も、少し歩くと岩山で砂浜が遮断されてる

後ろは森

森の中からフクロウの声が聞こえる

少年は、おじいさんと一緒に生きてきた

ひとつの場所にとどまらず

ずっと旅をしながら

2人だけで生きてきた

両親はいない

戦争で失った

赤ん坊だった少年は

両親が敵に殺されるのを、その目で見た

まだ赤ん坊だったけれど

今は全く覚えていないけれど

その場面は確かに、少年の脳裏に焼き付いていた

敵は少年の両親を殺した後

泣き叫ぶ少年(赤ちゃん)を

近くの海へ連れて行き

海に投げ込んだ

その日の海は荒れ気味で

白い波が沢山立ってて

海に投げ込まれ、息が苦しくなり

周りに見えるのは、様々な形を作る

白い波

線のように見える箇所が沢山ある

白い絹糸が束ねられているような

でもすぐに泡が大量に現れて

絹糸を隠す

水を飲んで

体が破裂しそうな感じになり

あたりが真っ暗になり始めた時

誰かが彼を、水から引き上げた

おじいさんだった

この老人は、少年の母親の父で

娘家族が住んでいる地域が戦場になったと聞いて

慌てて駆け付けた所だった

おじいさんは、ずっと旅を続けていて

戦争の地域を旅することも多くて

敵に見つからないよう移動する技を、しっかり身につけていた

娘家族の家が見えた時には、すでに遅かった

敵が泣いている孫を片手に持って、海の方に歩いて行くのが見えた

おじいさんは慎重に敵の後を追って海へ行き、敵がいなくなったら速攻で孫を水から救いあげた

少年は4歳になって

おじいさんに連れられて、夜の砂浜に来ていた

おじいさんとの旅の日々で

たくましい、頭の良い少年に育っていた

いつもおじいさんの体調を気遣う、優しい子供だった

でもまだ4歳

1人で生きるには、幼すぎる

おじいさんは、徐々に自分の寿命が近付いているのを感じていた

これ以上旅は続けられそうもない

これからただ死に行く老人と2人っきりでいるのは、この子にとって良い事ではない

他に大人がいるなら良いけど

たった2人きり

この子の心の負担があまりにも大きすぎる

おじいさんは長年の旅の中で、ある場所を知った

かわいそうな戦争孤児達を引き取ってくれる場所

そういう場所は他にもたくさんあるけど

おじいさんはその場所がお気に入りだった

確か「月の楽園」という名前

あそこの大人達は、きれいな目と心をしている

子供達に美味しいご飯を食べさせようと、この食べ物不足の中、日々必死になって頑張っている

あそこに孫を預けよう、と決めた

夜の砂浜で

おじいさんは孫に言った

「ここで待っていなさい。

朝になれば、優しい人が現れて、お前にご飯をくれる。

暖かい布団もくれる。

優しい暖かい手でお前の手を握ってくれる。

おじいさんとお前はここで別れるけど、

これは本当のお別れじゃないよ。

お前の両親が今、いつもお前と一緒にいるように。

おじいさんも、これからは見えないけど、いつもお前のそばにいるようになる。

両親とおじいさんにいつ見られても恥ずかしくない、そんな大人になりなさい。

周りの人間がどんなに反対しても、両親とおじいさんはやりなさいと言うはずだ、と自分が思った事は、やっていい事だよ。」

おじいさんは、夜が明け始めて辺りが薄明るくなるまで、一緒にいてくれた

2人で並んで砂浜に座り、手を繋いでいた

辺りが明るくなり始め

少年が眠ってしまうと

おじいさんはそっと少年の手を離し

自分に寄りかかっていた少年の頭を、砂浜に横たえて

砂浜を離れた

たった30分ほどした後

誰かが必死な顔で、砂浜に駆けて来た

若い女性

手には手紙を握りしめている

おじいさんが砂浜を去った後に、月の楽園のドアに置いた手紙

「砂浜に寝ている子供の手を、私の代わりに握ってやってください」

そう書かれていた

目を覚ました少年の手は

とても暖かい誰かの手に、大切に包まれていた

ーーーーー

ちょっと涙で前が見えないんで時間ください〜〜〜

はーーーーーー。。。

混乱して感動してます。。。

最後に出て来た、手紙を握って走ってた女性は

sasaさんですよね?

はい。

あのおじいさん・・・

カルロスじいさんと同じ感じがしたんですけど・・・

いや全然別人だけど、同じ感じ・・・

ことはさん

はい。

うわーーーーーーー

あ、忘れてた

お名前は?

あの子の名前は『ロム』。

あなたは誰ですか?

あ、伝わってきた空気で分かったー

ラファさんですね!

ウフフ(^^)

なんかもー・・ビックリが多すぎて何聞いて良いか分からない

とりあえずおじいさんの優しさに号泣だし、あの手紙で全てを悟って走って来たsasaさんにも感動だし

今回の過去生で、一番ラピさんに伝えたかった事は何ですか?

皆、今も共に居ると。

あの時の仲間達は、今でも一緒に頑張って居ると。

知って欲しいのです。

それぞれがそれぞれの場所で、必死で戦っています。

成長しています。

仲間達と再会し、お互いを助け合い、支え合う時期です。

そうなんですかーーー!!

赤ちゃんロム君は、戦場でとっても酷い目に合ったけど。

その後4年間、強くて賢くて優しいおじいさん(ことはさん)と旅をして育って。

そしてことはさんからsasaさんへのバトンタッチ😭

ロム君に1人の寂しい時間を一切与えない、鮮やかなバトンタッチ😭

出てくる人全ての愛情がロム君に集中してて、もーどこ見ても優しさだらけで、泣けました😭😭

楽園組、とうとう再会の時なのかーーー!?

 

 

🔻ギューの「優しさ」だそうです。

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