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のんちゃんさんリーディング・魔物を癒す人魚の歌声


のんちゃんさん(初登場)の過去生リーディングをさせて頂きました!🏖

まずは今回お会いする存在から感じる色です。


青:海

白:砂浜

赤:花(ハイビスカスっぽい南国の赤い花が浮かびます)

緑:植物

黒:日常

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のんちゃんに伝えたい事があるのはどなたですか?

この海に響き渡るのは

波の音

鳥の声

風の音

そして、人魚たちの美しい歌声

人魚たちは、夜に歌う

それはとても美しい歌声

美しいけれど、どこか妖しい響きのある歌声

悪魔や魔物たち・・《魔の者》を眠らせる歌声

魔の者たちに、ひとときの安らかな眠りを与えてくれる歌声

ーーー

1人の人魚が、旅に出た

最初は別に旅に出るつもりじゃなかったけど、潮に流されて遊んでいるうちに、仲間から遠く離れてしまった

楽しくなって、どうせならもっと遠くへ行ってみよう!と思い

もっと遠くへ泳いでみた

人魚は気を付けていたつもりだったけど、間違えて人(船)の多いエリアへ行ってしまった

昔と違って海の至る所に人の気配がして、動きにくいったらありゃしない、と人魚は思う

夜になったら人気のない場所まで泳ごう、と思い

人魚は浅瀬の岩場の影で休んだ

「そんな場所で休んでいたら、すぐに見つかってしまうよ」

急に近くで誰かにそう言われて、心臓が止まったかと思ったくらい驚いた

振り向くと、小さな船(簡単な手漕ぎの小舟みたいな)に乗った男が、岩場にいた

(若い男性。20代後半くらい。黒髪を後ろでしばってる)

人魚は、男が近付いて来る気配を全く感じなかった

おかしい、と思った

波が船で動く気配を絶対に感じるはずなのに

この人、人間じゃない

男が言った

「君を助けに来ただけだ。歌で眠らせないでおくれよ(^^)」

人魚

「あなた、魔の者ね?」

「そうだよ。でも今は別に、悪い事をするつもりはないさ。

こんな場所ではすぐに見つかってしまうよ」

人魚

「何が言いたいの?ここで何をしてるの?」

「珍しく人魚の気配がプンプンしたから、見に来たんだ。

ここは本当に町に近いんだよ。

大きな町なんだ。人がたんまり居る。見つかったら大変だ」

人魚

「何のつもり?」

「別に。俺は今、気分が良いんだ。ちょっと良い事があったからね。

夜まで隠れられる場所を教えようか?」

人魚

「結構よ。魔の者に助けられるつもりはないわ。」

「別に俺が誰だって良いじゃないか。

たまには誰かのために何かしたい、って気分になってるんだ」

人魚

「魔物にそんな気持ちは存在しない」

「ハッハッハ!確かに!

でも今日の俺は違う。今日だけは違うんだ。

凄く良い事があったんだよ。

・・・片割れに、偶然会ったんだ。俺の魂の半分だ」

人魚

「あら、良かったじゃない(無表情)」

「片割れは・・清いままだ。悪魔に魂を売ってない。

俺もあいつに会った今日くらいは、良い奴でいたい。良い事のひとつでもしたい気分なんだ」

人魚

「・・・あ、そう。嘘はないみたいね。

分かってるわよね?

私は人魚よ。嘘か本当か、目の中の光で判断できるわ」

「知ってるよ。嘘の炎は目の中にないだろ?」

人魚

「そうね。無いわ。信じてあげる。

・・・あなた魂の片割れがいるのに、悪魔に魂を売ってしまったのね。

あなたも色々大変ね。苦しいでしょ。

さあ、私を安全な隠れ場所に案内してちょうだい。

お礼に夜にはお別れの前に、歌でぐっすり眠らせてあげる。

久しぶりに苦しみを忘れ、心からぐっすり眠れるわよ」

ーーー

夜、男は旅立つ人魚を、船でしばらく送って行った(泳ぐ人魚の後を、小舟を漕いでついていった感じ)

沖で別れる時、人魚は男のために歌を歌った

空には月が光っていた

男は船の上で、微笑みを浮かべながらぐっすりと眠った

魚たちが人魚に頼まれて、男の船を浜辺まで運んだ

ーーーーーー

お名前は?

エル

のんちゃんは、人魚だったんですかー!

人魚だった時が何度もあったので、指がまだちゃんとしてないんですよね

はい?

指が真っすぐじゃなくて

へえ・・・

(写真見直した。そう言われてみれば、ちょっとだけ曲がってる指が何本かあるかも?言われなきゃ分からんな~)

今回どうして出て来られたんですか?のんちゃんに何を伝えたかったんですか?

まずはとても知ってほしいのが、海との繋がりです。

とても深く深く繋がっているのです。

でしょうねー!

海の水だけじゃなく、海の生き物全てが家族です(^^)

海に行くと自分の中のエナジーが上がります。

悪いエネルギーを浄化し、良いエネルギーを吸収できます。

なるほど。伝えます!

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ご本人からの質問です。誰が答えてくれますか?

おお、、、なんか、強そうな海の神様(男性の神様に見えます)

名前は分からず💧

海の神様、質問回答よろしくお願いします!

ーーー

・家族(夫、娘)との繋がり

まずは夫

抱えている悲しみが強い

悲しみの殻に閉じこもっている

本当の彼は、子供のように純粋なまま

閉じこもり、膝を抱えて泣いている

彼の力になりたい、と思うのも

彼にはこれ以上関わりたくない、と思うのも

全ては自分次第

ただ、偶然一緒になったという相手ではないとだけ伝えておく

2人の縁はとても深い

次に娘

今まで、全く正反対の人生を生きてきた

見えない世界を否定し、見えない世界をくだらないと嫌った人生

人魚にとっては会わないように特に気を付けなければならない種類の人間

お互いに、お互いから学ぶ事があり、今回親子となった

ーーー

・今の仕事について

人の為になる

やりがいがある

人の役に立っている

それだけではだめだ

人間は、それだけでは続かない

『自分が楽しくて』、なおかつ人の為になっている

『自分がやりたくて仕方なくて』、なおかつ人の役に立っている

じゃないとダメなんだ

「自分」が楽しいかどうかが、最初に来なければならない

人の役に立っているかどうかはその次

自分が楽しめて、なおかつ人の役に立つ事が出来、しかも休憩や遊びの時間もしっかり取れる

を目指す事

ーーー

・今世での役割

魔に取りつかれたり、契約したりした過去があり

魔の傷を負っている者に

癒しを与える事

見えない世界と見える世界の橋渡し

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(アリアンから質問)

のんちゃんの近くに、見えないアニマルはいますか?

黒鳥

ーーーーーーーーーー

海の神様、のんちゃんにメッセージはありますか?

海の風を感じなさい

カモメの声を聴きなさい

波の音を聴きなさい

あなたは海と友達だ

世界中の海と

色んな海に、再会の挨拶に行くんだ

どの海も、今のあなたに必要なエネルギーを与えてくれる

海の神様、ありがとうございました!

 

のんちゃんさんからのご感想です。

「アリアンさま

リーディングありがとうございます!

何度も人魚だったとは!

泳げないし実感わきません、海を意識してみます。

でもほんと指もまっすぐじゃないし、爪も小さくて子供のような形。あと人並みはずれた肺活量を持っています、人魚のなごりと思うとカッコいいですね。

夫との ことは、苦労も悩みもなく育ったと思っていたので驚きました。夫の力になれるヒントが欲しいです。

仕事に関しては、言われた通りです。誇りを持ってやっています。楽しく働いていますが、ワクワクドキドキの楽しいとは違います。

(個人情報中略)

信頼や期待がやりがいになっていながらも、今が精一杯。余裕なしです。

数年先をイメージして早く取り掛かりたい気持ちは満々ですが、アイデアが湧かず答えが欲しいところです、、、。

ちっちゃい枠の中でもがいているのは自覚してて、何かの学びを乗り越えられていないんだなぁと思っています。

「見えない世界と見える世界の橋渡し」と言われ、祖父のことが思い浮かびました。

見える世界も十分目を向けていないけど、新たなことにチャレンジするのは大好きなのでワクワクします。

ありがとうございます!

次も楽しみにしています。

のんちゃん」

 

人魚の歌声は、魔物達に【癒し】や【苦しみを忘れられる安らかな眠り】を与えてくれる。

初耳でした!!

そりゃー魔物や魔と契約しちゃった人だって、疲れるよね。

でも光の癒しを送っても嫌がられちゃう。

人魚はそこに【癒し】を送れるのか。凄い!✨✨

もしかしたら人魚って、妖怪とかとちょっと似たタイプなのかも?

光りでも闇でもない存在。

のんちゃんさんは、別メールで

「1回目のリーディングで出てきた男も魔の者だけど良い人でしたし、魔の者と戦うのではなく、癒しの力で魔の者が蘇り共存できるなら素晴らしい事だと思います。

人でもなく魚でもない人魚が、光でもなく闇でもない立場からアプローチして魔の者を癒すイメージを考えるとワクワクします!

魔法使いみたい!

余談ですが、子供の頃『もし魔法使いにあって、1つだけ魔法かけてもらえるなら、私を魔法使いにしてもらおう』って考えていました。

今この、過去生を受け入れる時間を大切に過ごそうと思います。」

と仰っていました。

・・・私もそうでしたー!!(*´艸`*)

子供の頃から『魔法』と『空を飛ぶ』と『地球』が、いつでも気になるキーワードで。

魔法が使えるようになりたい、空を飛びたい、地球を守りたい、と本気で密かに思ってました!

すごーく小さい頃は、なんで今の自分が魔法を使えないのか、空を飛べないのか、物凄く不思議で。

2歳ころまで、自分が「飛べない」というのがどーーしても信じられなくて。

だってふわ~っと高い場所から飛び立つイメージが、頭の中にあるのに。

高い場所に立つたびに、飛んでた時のイメージが思い浮かぶのに。体感まで思い浮かぶのに。

あの時はあんなに気持ち良く飛べたのに、今は飛べないなんておかしい、おかしい、おかしい・・・

・・で2歳のアリアン、自宅の2階の階段の一番上から、飛び降りました( ̄▽ ̄;)

絶対に飛べると確信してジャンプしたのに落っこちて。痛くて。泣いて。

納得いかなくて、後日もう一度チャレンジ。

2度目は落ちて気を失って救急車で運ばれました💧

その後は「俺は飛べないんだ」と自分に言い聞かせ、高い場所に立った時に湧き上がる「飛び出したい」という気持ちを抑え込むようになりましたが。

「飛べたはず」と同じくらい強い気持ちで、「いつか魔法を使えるはず」と、密かにずっと思っていました。

少なくとも中学卒業くらいまでは、ずっと思ってた。

で、気付くと今、あの頃の自分が見たら「それ魔法じゃん!」って思うような事をやってる。

小さい頃から願ってる事って、きっと「そうなる可能性があるから」なんだと思います。

いつかのんちゃんさんが魔法を使いはじめる日を、楽しみにしてます!🌟

🔻海の神様にもらった、海のエナジーです(^^)


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