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ライムさんリーディング③【小さな彼氏】


ライムさんの最終リーディングをさせて頂きました!

ダンスミュアの大好きな道のひとつ❤️

まずは今回お会いする存在から感じる色です。

ピンク:優しさ

黄色:楽しさ

白:純粋さ

赤:たまに怒りっぽい

緑:深かい愛情

白:心地良い気の流れ

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ライムさんに伝えたい事があるのはどなたですか?

美しい、水色で透明な海

緑の土地に立つ、白い建造物

アトランティスと呼ばれた場所

とても背の高い女性

背が高すぎるのが、彼女のコンプレックス

いつも髪を長く伸ばして、女性だという事を強調している

それでもたまに後ろ姿を、男性と間違われる

髪の長い男性だと思われる

その度にとても傷つく

「大丈夫ですよ」なんて笑顔で言うけど、毎回心をナイフでえぐられるくらい傷ついている

まだ若くて(14か15歳くらいに見えます)

周囲の友人はみんな、小さくて可愛くてちょこちょこしてて

自分は大きくて、どすどすしてる気がして

毎日とても恥ずかしい

外を歩いているだけで、恥ずかしい

「デカっ!」という目で皆が見ている気がする

ーーー

彼女は学校のような場所に通ってる

仲間たちと一緒に、何かを学んでる

それは彼女の望んだ道で

学びたかった事で

学校に行ける事自体は、彼女にとって嬉しい事

でも学校には、同年代の子たちが沢山いる

どうしても比べられてしまう

どうしても、傷つく機会が増える

友達が『彼氏』を作る

あの子の彼も、あの子の彼も、あの子の彼も

みんな、女の子よりも彼の方が背が高い

彼女は思う

自分より背の高い男の子なんて、そうそう見つけられない

自分と同じくらいの背の高さの男の子は、結構いるけど

自分よりも高い男の子は、たまーにしか見かけない

その『ほんの数人』の自分より背の高い人の中からしか、選べないなんて

冗談じゃない

だったら自分は、彼氏なんていらない

きっとそれが、背が高く生まれた女の宿命なのよ

早いうちに受け入れて、1人で生きていく心構えをしておこう

ーーー

彼女が16歳になった朝

学校の入り口で、背の小さな男の子が、笑顔で近付いて来た

それはもう満面の笑顔だった

男の子

「おはようございます!

お誕生日おめでとうございます!

これプレゼントです!」

男の子・・・彼女よりも年下に見えた

彼は小さな箱を、彼女の手の中にググッと押し込んだ

「俺の名前はタイガ!ぜったい覚えてね!(^^)」

そう言うと、彼は走って学校の中に消えて行った

彼女は手に小さな箱を持ったまま、小さな男の子・・タイガが学校に走って行く後ろ姿を見ながら、クスッと笑った

タイガが本当に小さくて、彼女の顎よりもっと低くて、まるで子猿みたいだったから

彼女には、たまにこうしてプレゼントなんかをくれる《ファン》がいた

大抵は、背の高い彼女に憧れる女の子のファンだったけど

たまにこうやって男の子のファンもいた

彼女は学校の敷地内を歩きながら、タイガからのプレゼントを開けてみた

三日月と星の、とても可愛いネックレスだった

ーーー

次の日、彼女はタイガからもらったネックレスを、学校につけて行った

深い意味は特になくて、ただネックレスが可愛くて本当に気に入ったから

朝学校で彼女を見つけたタイガは、彼女がネックレスを付けているのを見て、とても喜んだ

子猿みたいに彼女の周りをうろちょろ動きながら喜んだ

「先輩、ネックレスつけてくれたんだね!俺の彼女になっても良いって事?」

なんて調子に乗って彼女に「ばーか」と冷たく言われても、タイガは嬉しそうだった

その日からタイガは、暇さえあれば彼女の周りをうろちょろするようになった

「先輩、一緒にお昼食べよう♪」

「先輩勉強おしえて〜〜」

「先輩あそこに花が咲いたから見に行こう!」

「先輩だいすき️❤️」

彼女の周りには、いつもタイガの元気な声が聞こえていた

タイガは彼女よりも2つ年下で、まだ14歳だった

彼女はタイガの自分への恋心は、憧れの一種だと思た

なのでタイガを可愛い弟のように扱った

タイガは《弟のように扱われる》事に、不満を言った

「俺は弟じゃない、俺は子供じゃない、俺は先輩をちゃんと男として好きだ〜!」

学校でそう大声で叫んで、彼女を赤面させた

ーーー

1年が過ぎた

彼女は17歳、タイガは15歳になっていた

2人の関係は相変わらず

タイガが彼女に愛を叫び、彼女はタイガを弟のように可愛がっていた

彼女は、待っていた

タイガが目を覚まして【普通の小さくて可愛い女の子】に恋をする日を

その日は絶対に来る

それだけは、一度も疑った事のない予感だった

だから絶対に

絶対に絶対に絶対に

自分の気持ちを、表に出してはいけない

タイガへの想いを、気付かれたらいけない

そう思いながら日々を過ごしていた

ーーー

ある日、授業が終わって

彼女が家に帰ろうとした時

学校の出口でタイガが待っていた

いつもの満面の笑顔で「一緒に帰ろう」と言った

2人は並んで歩いた

こうして並んで歩く事が、もう自然になっていた

タイガは少しづつ背が伸びていたけど

やっぱりまだまだ彼女よりも小さくて

彼女はタイガと並ぶと、タイガの頭のてっぺんを見る事が出来た

夕焼けがとっても綺麗な日で

2人は黙って歩いていた

タイガの家はこっちの方角じゃないけど、よくこうやって彼女を送っていた

突然、タイガが話し始めた

「俺は、もうすぐ大きくなるよ」

はい?と思う彼女

思わずタイガの頭頂を見る

タイガは真っ直ぐに前を見て歩きながら、話し続けた

「俺はもうすぐ大きくなる。

うちの親は背が高いし、兄ちゃんも背が高い。

家族のみんなが、俺はもうすぐ背が急に伸びる、って言ってる。

俺はもうすぐ大きくなるよ」

「はあ・・・。」

「俺は今は小さいからあんまりモテないけど、背が高くなったら、きっとモテる。

顔はいい方だし、明るいし、女の子に優しいから。」

「はあ・・・?」

「今のうちに、真剣に考えた方がいいよ。

先輩、今のうちに・・俺がまだ小さいうちに、俺をしっかり手に入れておいた方がいい。」

「あんた、何言ってんの(笑)」

「俺は本気で言ってる!冗談とかじゃないよ!真剣だ!」

彼が彼女の方を向いて怒鳴ったので、彼女はびっくりしてしまった

彼が怒鳴ったのは初めて聞いた

それに、彼は少し泣いていた

彼女はさらにびっくりした

彼が泣くところも、もちろん見た事がなかった

彼は彼女の正面に立って、彼女の両手を自分の両手で包んで、彼女の目をしっかりと見た

まだ背が小さいから下から見上げる形にはなってるけど、しっかりと彼女の目を正面から見ようとしている

「先輩、俺を好きだって言ってよ。

隠さなくていいよ。怖がらなくていいよ。

先輩が俺を好きだと言っても、俺は先輩の前から居なくならないから。

居なくなるどころか、どんどん背が高くなって、しっかり前から見れるようになるから」

真剣な目に涙をためながらそう言われて、彼女の目から涙がこぼれ

そして泣いている自分に驚いた

「先輩も俺を好きでしょ?」

と言われ、彼女は泣きながら頷いた

夕焼けの優しい光の中で《小さな彼氏》が、優しく抱きしめてくれた

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うおおお・・・

久しぶりに、思いっきり恋愛物語・・!!

アトランティスの風景も綺麗で、うっとりリーディングだった〜️💖

お名前は?

「ミチ」

この後、2人はどうなったんですか?

「ずっと一緒でしたよ。

もちろん色々な事がありました。

でも2人でどうにか乗り越え、2人で生きていきました」

そうなんですかー!

今回どうして出てこられたんですか?ライムさんに何を伝えたかったんですか?

「今の旦那様との出会いです」

おお、あれが初の!出会いだったんですか!

「2人なら、困難な日々を乗り越えられます。

また心からの笑顔で笑いあえます。

2人で困難を乗り越えるのは、これが初めてではないからです」

なるほど。

伝えます!

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ご本人からの質問です。誰が答えてくれますか?

あ、ラファさん(天使ラファエル)

ライムさんは天使と縁が深いなあ〜

ラファさん、質問回答よろしくお願いします!

ーーー

1.夫は胃腸が弱く、仕事で肩や腰、膝もつらいようです。仕事は、50歳くらいで変わった方がいいですか? どんな仕事が向いてますか?

そうですね。50前後で変われたら、とても良いですね。

人にアドバイスを与える仕事、自分の知識や能力を、必要な人に伝える仕事が合っています。

ーーー

2.たまに、夫の言葉に傷つきます。モラハラかなとも思います。仲良くするコツはありますか?

傷ついた時に、傷ついたという事を、伝えましょう。

本当に本気でそんな言葉を言う人ならば、軽蔑してしまう。

本当はそんな人じゃない、と信じたい。

だから言わない。深く掘り下げない。

その恐怖心は分かります。

それでも、伝えた方がいいのです。

その言葉に傷ついたと。

そんな言葉を言えるのは、人としてどうかしていると。

伝え続けなければ、相手は考え始めません。

ーーー

3.養子縁組も少し考えますが、二人での生活がいいですか?

・・・教えてくれません。

ーーー

4.私の仕事ですが、飲食店等サービス業か、マッサージやセラピスト系か、どちらが向いてますか?

サービス業よりは、マッサージやセラピスト系が向いていますね。

特にマッサージよりも《セラピスト系》。

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ラファさん、ミチさん、ありがとうございました!

 

ライムさんからのご感想です(^^)

『アリアンさん、こんにちは。

中、三回目リーディングありがとうございました。

いやあ、少女漫画のような話に照れました(*^^*)

爽やかで、純粋で素直で、

読むだけで、幸せな気持ちになれました\(^o^)/

こんな気持ちは久しぶりです。

そして旦那との事だとわかり、本当に嬉しく、私が選んだ人は間違いじゃなかったんですね。

昔、私は今より20キロ近く太っていて、アトピー性皮膚炎みたいな肌で、ミチさんと同じようにコンプレックスがありました。

周りの人は恋愛を楽しんでる中、私は一人で生きていこうと思ってました。

あまりにも、当時の気持ちと同じで驚きました。

旦那は年下で、結婚したのは●年前です。

実は今も家族、健康問題があり、悩んでます。

でも二人で乗り越えれるなあと確信しました。

だから、このタイミングでこのリーディング結果なのかあと、もの凄く納得!!

そして驚きです(^o^)

アトランティスの風景、見てみたいなあ。

3回の過去生リーディング

ありがとうございました。

最初に申し込んでから2ヶ月以上たち、気持ちも生活も激変しました。

色々な事に挑戦し、体調もよく、新しい出会いがあり、人間関係も良くなり、毎日楽しくワクワクな気分で過ごしてます。

残りの人生を思いきり生きてみようと思います。

これから楽しみです。

またお世話になるかもしれませんが、よろしくお願いいたします。』

 

ライムさんの最終リーディングは、私にとって物凄ーく久々の【ご褒美リーディング】でした!(*^ω^*)

なんせ『憑依タイプ』ですので。

若い乙女の恋が実る瞬間の気持ちを、そりゃあもうがっっっつり味あわせて頂き、リーディングしながら照れちゃって照れちゃって、恥ずかしすぎて思わず早送りしそうになります(笑)

ライムさん、最後に良い思いをさせて頂きw、ありがとうございました!

そして嬉しすぎるご感想、読んだ時ウルっときちゃいました😢

リーディングやってて良かったなあと思えました。

ありがとうございます!

 

🔻「今週末の台風被害が最小限で済みますように」の願いを込め、日本の龍神達に届けるボタンです!

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