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SATOMIさん過去生リーディング②・他人を信じる事への恐怖心


SATOMIさん2回目の過去生リーディングをさせて頂きました!

 

まずは今回お会いする存在から感じる色です。

紫:神聖

紫:セクシー(!)

赤:情熱

赤:情熱の踊り(!)

白:隠し持つ清らかな心

黒に近い紺色:頑強な強さ

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SATOMIさんに伝えたい事があるのはどなたですか?

夜の町

沢山の灯り

賑やかな音楽

暖かい空気

南の地域特有の風

・・スペイン?

赤いフラメンコみたいな衣装を着て踊る女性

夜の町のお店の1つで踊ってる

とても強い目

強い眉毛

物凄く気が強そう・・・

まるで闘牛みたいな表情で踊る

彼女の力強い踊りと

観る者の全身に鳥肌が立つような鋭い表情

この組み合わせは、この夜の町で人気だった

彼女が踊る事で店が儲かり

店主は喜び

彼女のお給金を爆上げした

他の店に取られてはなるものか、という気迫の爆上げ

彼女はお店で大切にされ

お金を沢山支払ってもらい

お客さん達にチヤホヤされ

新人ダンサー達に憧れられた

でも彼女は、滅多に笑わない

踊っている間は常に、戦いの最中の闘牛のような表情をしているし

踊っていない時は、いつも不機嫌そう

彼女は誰とも仲良くならない

誰に対しても、あまり喋らない

彼女がいつも不機嫌そうな顔をしているから

周囲の人間は常に彼女に気を使っている

ーーー

彼女には家族がいない

両親そろって流行り病でコロッと死んでしまった

まだ彼女が12歳の頃

この大きな町ではない、もっと田舎町に住んでいた頃

その後、沢山の人が彼女を助けてくれた

田舎町で沢山の人が手を貸してくれて、どうにか生きてきた

・・・純粋な優しさで手を貸してくれた人が、ほとんどだった

でも中には、彼女を騙そうとした人や

彼女への下心を持ちながら手伝っているフリをし、突然襲ってきた人

ただ彼女を傷つけたい、弱い者いじめが好きな人

やけに上から目線で、急に怒鳴ったりする人

そんな人達も居た

沢山居た

まだ若かった彼女にとって、誰が『本当に優しい人』で、誰が『嘘の優しい人』なのか

見抜くのはいつも難しかった

毎回ひどい目に遭って、やっと相手がひどい人だと分かった

大人になった彼女は、大きな町へ引っ越した

自分1人で旅をして、大きな町にやっとの思いで辿り着いた

大きな町に辿りついた彼女には、決めている事があった

「女が1人で生きるためには、誰の事も心から信用してはいけない」

ーーー

大きな町で踊り子として成功した彼女は

誰も信用しない作戦が功を奏していて

この町に来てから誰からも、一度も、騙されたり殴られたり襲われたり理不尽に怒鳴られたりしていなかった

上手くいった、と彼女は思う

自分の思った通りだった

自分の作戦通り上手くいった

誰も私を傷つけない

誰も私を騙さない

でも、と彼女は思う

この生活の、一体何が楽しいっていうんだろう?

誰にも傷つけられないけど

誰にも騙されないけど

誰も本当の私を知らない

私だって、この町の誰1人、深く知らない

話す人全てが『知り合い』

『友達』なんて居ない

たまにそう考えて、彼女は寂しくなる

さみしくなると、彼女は思い出す

田舎町に住んでた頃の『友達』

彼女がこの人生で作った、たった1人の『友達』の事を

ーーー

まだ彼女が小さい頃

両親と共に、田舎町で生きていた頃

彼女の家のすぐ近くにその『友達』は住んでいた

いつも緑のボロい服を着ていた男の子

テリーと呼んでいた

テリーは彼女と同い年で、2人はいつも一緒に遊んでいた

お互い一人っ子だったから、本当にいつもいつも一緒だった

テリーはとても優しい男の子で

逆に彼女は小さい頃から気が強くて、特にその頃はまだ小さかったので、ワガママばっかり言っていて

テリーは、いつも彼女のワガママを優しく聞いてくれた

彼女がいたずらして親に叱られていると、先に泣くのは彼女じゃなくてテリーだった

テリーは彼女がやったいたずらを「僕がやった!」と泣きながら言い、彼女をかばおうとした

彼女はテリーを、心の底から100%信用していた

疑った事など1ミリもなかった

テリーとテリーの家族は、彼女が8歳の時、田舎町からどこかへ引っ越して行ってしまった

ーーー

大きな町で生活する彼女は

家で1人で寂しくなると、よくテリーの事を思い出していた

テリーなら信用出来る

テリーなら、絶対裏切らないと分かってる

でもあれは、子供の頃から一緒に過ごしたから、出来上がった信頼関係で

子供の頃からどんな場面でもテリーが私を裏切らなかったから

どんな場面でも私に優しかったから

だからこそ生まれた信用と信頼で

きっと大人になってから誰かとそんな信頼関係を結ぶのは、不可能なんだわ

彼女はそう考えて、下を向いてため息をついて

次に顔を上げた時には、闘牛のような厳しい目になっていて

夜の町へと仕事に出かける

誰も信用せずに、女一人で生きていけるように

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お名前は?

「ルシア」

今回どうして出て来られたんですか?

SATOMIさんに何を伝えたかったんですか?

・・・あれ?

この感じ、もしかして・・・

冥界に居ませんか??

「はい。迎えに来てください」

分かりましたー!

 

冥界編へつづく。

にょろにょろくん

 

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