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師匠と娘

先日、師匠の石屋さんに行った時の事です。

娘(8歳)も一緒に連れて行きました。


師匠のお店に入った時、師匠はまだ石たちの棚のライトを点けていませんでした。

(師匠はお客さんが居ないときはいつも棚のライトを消します)

私たちがお店に入って「ハーイ」とかひとしきり挨拶した後、師匠は石たちの入った大きなガラス棚のライトをつけました。


娘が言いました

「耳がいたい」

「このお店は石のエナジーがいっぱいあるから耳が痛いの」


師匠が娘をじっと見て、言いました

「この棚のライトをつけたから痛くなったんじゃないか?ちょっと棚の近くにおいで」


娘が石たちが入った大きなガラス棚の前に立ちました。

師匠が棚のライトを消しました。


師匠「今はどう?」

娘「betterになった」

師匠「やっぱり。君はradiation(放射線、電磁波)に敏感なんだ」


師匠は、黒くて丸くて平べったくて真ん中に穴が開いた…大きめの5円玉みたいな形のシュンガイトを持ってきて、娘に渡しました。


師匠

「これはシュンガイトという石で、radiationから君を守ってくれる石だよ。

この石を持ちなさい。手に持って、胸の前に持ってきなさい。

この石を自分に招き入れるんだ。

そしてこの石が繋げてくれるガイドを、自分の中に招き入れるんだ。

石が繋げてくれるガイドは無限に居る。

石は橋になって、人とガイドを結び付けてくれる。

この石が今どんなガイドと君を繋げようとしているのかを、感じなさい。

そしてガイドを自分の中に招き入れなさい。」


娘は渡されたシュンガイトを胸の前に持って、目を閉じてしばらくじっとしていました。

1分か2分後くらいだったかな?

娘が目を開けて「できた」と言いました。


師匠が棚のライトを再度点けました。


師匠「どう?耳は痛い?」

娘「痛くない」

師匠「ホッホッホ。それでいい」


師匠はシュンガイトの真ん中に紐を通してネックレスにしてくれました。

その日以来、娘は毎日シュンガイトをつけて生活しています。



 


私は師匠と娘の会話を横で聞いていて、なるほどー!!とうなってました。


なるほど。なるほどなるほど。



石は橋になる。

石は橋になって、人とガイドを結び付けてくれる。

石が繋げてくれる存在は無限。



その石が何かを宿しているというより、その石が人と何を繋いでくれるか。

だったんだ。


私が石リーディングで見てるのは『その石がどんな存在を人と繋げようとしているか』だったんだ。



石リーディングのメニューを始める前に、この話を師匠に聞けて良かった!!!




山火事の煙がきてるから月が赤いよ




 



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