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Hさん過去生リーディング①【青い国】

とっっても久しぶりに【過去生リーディング】を掲載してみます!

前回ブログに載せた過去生リーディングが2021年3月だったので、約2年ぶり。


今回載せて頂くのはHさんの過去生リーディング(3回)+丘訪問です。

なんだか久しぶりすぎてワクワクします(笑)


それでは。

Hさん1回目の過去生リーディング結果です。



 


まずは今回お会いする存在から感じる色です


グレー:寂しさ

オレンジ色:暖かい心

緑:植物、自然界との繋がり

黄色:楽しいことが好き



ーーーーーー



Hさんに伝えたい事があるのはどなたですか?


青い時代

青い星

青い国


彼女は自分の生きる場所を、そう呼んでいた


ここは『青』をとても大切にする国

青い海のそばにある国で

建物の壁に青を使い

家具に青を使い

食器に青を使い

服に青を使い

お化粧にも青を使う


青は素敵

青は美しい

けれども他の色だって、みんなそれぞれ美しい


私はもっといろんな色がある場所で暮らしたい

赤、黄色、緑、紫、金、銀・・

色々な色が混じってる、カラフルな世界へ行ってみたい

もう青ばかりの世界は飽き飽きだわ


ーーー


彼女は成長すると、国を飛び出した

他の国を見てみたい

異国の『色』を知ってみたい

そんな思いを抱え、両親にも兄弟にも誰にも言わず旅に出た


旅のお供は1人だけ

幼馴染の男の子トミー

トミーは体力や腕力が特別あるわけではなく、どちらかというとへなちょこ男だけど

子供の頃からいつだっておてんばの彼女を心配し、優しく世話をしてくれた


彼女とトミーは、海辺の青い国を出発して

内陸へと向かった


森に入ると、そこは一気に『茶と緑の世界』になった

青はほんの少しだけ

木々の葉の間から見える空だけ


彼女は早速大興奮!

「茶色が沢山!緑もこんなに沢山!!青がちょっとしかないわ!!」

彼女は喜びで踊りながら歩いた

トミーはそんな彼女を優しく見守っていた


森を何日も歩き

次に彼らは砂漠に出た

波打つ黄土色の土の世界

夕方には全てが赤く染まる砂漠

彼女は感動して涙を流した

トミーはそんな彼女を優しく見守っていた


砂漠は美しかったけど、砂漠の旅は過酷だった

2人は数日持っている水が底をつき、死にかけた

意識を失いかけた時、誰かが近づいてくるのが見えた


ーーー


2人は砂漠の民に助けられ

オアシスにある村に連れて行かれた


何日も砂漠を歩き太陽の熱にうなされ苦しんだ彼らの前に

青く美しいオアシスが広がっていた


彼女は『青』の美しさに感動し、涙を流した

彼女の横でトミーも泣いていた


トミーが言った


「僕はやっぱり青が世界で一番美しい色だと思うな。

青は1つじゃない。青には色々な深さの青がある。

きっと僕たちのご先祖様はいろーんな色を知った上で、やっぱり青が一番素晴らしいと決めたんだ。

僕もご先祖様と同じ意見だよ。やっぱり青が一番素晴らしいと思う。」


トミーの言葉ひとつひとつが、彼女の心にスーッと入っていった

まるで青い水のように


ーーー


2人はオアシスの村に少しだけ滞在し、村を見学した


村はいろんな色で溢れていた

そこはまさに彼女が憧れ続けた『カラフルな世界』だった

とにかく布が素晴らしかった

いろんな色で作られた、カラフルな布が至る所で使われていた


カラフルな世界を堪能しながら、彼女は自分の目がこのカラフルな世界で『素敵な青』を探しているのに気づいた

「あら、あの布のあの青はどうやって出したのかしら?」

「あの瓶に付いている青い石は何かしら?素敵な青だわ」

そしてそんな自分が嬉しく、誇らしかった


オアシスの村に来て1週間

2人はどちらともなく言った


「世界一素晴らしい、あの青い国に帰ろう」


ーーーーーーーー


お名前は?


「セリ」


今回Hさんに何を伝えたかったんですか?


「先祖との繋がり。先祖が大切にしていた事。それは今の自分にも必ず受け継がれています。

本当の自分を知ろうとする時には、先祖の事も知ろうと努力する必要があります」






 


🔻久しぶりにボタン置いてみます!

【Eternal Divine Mother(創造主)をハートにinvite(招待)して、ハートのスペースを広げるボタン】

です☆








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