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Rさんの、自殺なさったご主人様との対話①


☟Rさんへ送ったメールです。

 

Rさん。

今からご主人様の写真を見ながら、繋がりを試みようと思います。

それでは始めます。

 

ご主人様の写真を見ながら、ゆっくりとコードで繋がりました。

声が聞こえ始めました。

『今日は本当に、ありがとうございます。

ご厚意に感謝致します。』

いえ、とんでもないです。

こちらこそ、初めての事ですので至らないとは思いますが、宜しくお願いします。

『家内がとても気に病んでいますね。私はそこを心配しています』

今は・・どちらにいらっしゃるのですか?

『家内と一緒に。』

奥様に寄り添っているのですね。

『はい。でも家内が、楽しむ事に罪悪感を持っている、そこを心配しています。』

『私は家族に幸せになってもらいたくて、ああいった事をしたのです。

もちろん今では、間違った事をしたと思っています。

何があっても一緒にいてやるべきでした。』

奥様は、R夫さん(ご主人様のお名前・仮)と一緒に冥界へ行きたいとおっしゃっています。

『私はそれだけはしたくない!それだけは、したくないんです。

彼女が無事に今生を終えるのを見届けたら、1人で冥界へ降りるつもりです。

伝えていただけませんか。

とにかく今世をめいっぱい、楽しむように。

あなたが心から楽しいと思うたびに、私は救われると。

そして今生が終わっても、決して私と共に冥界に落ちてはいけないと。

2人で冥界に落ちてしまったら、苦しみを燃やし尽くした後、誰が救いに行くんだ?

あなたは私が癒された頃、どうにか方法を探して、救い出しに来ておくれ。

約束して欲しい。』

分かりました。絶対に伝えます。

あの・・・

大体、どのくらい経てば、冥界で苦しみは燃やし尽くされるんですか?

どのくらい経ったら迎えに行けるようになるんですか?

『それはその人の苦しみの大きさによる。

私の苦しみは、家内が心の底から幸せに、楽しくしているのを見るたびに癒される事が出来る。

だからこれから、家内がどれだけ楽しく人生を過ごすかで、私が冥界で過ごす時間が変わってくるのです』

Rさんが心から楽しめば楽しむほど、R夫さんが癒されて、冥界で赤い炎に焼かれる時間が短縮される、っていう事ですね!

『その通りです(にこっ)』

今回は本当に初めてで、どうなるか分からなかったんですが。

やっぱり最近亡くなった方とは、凄く話しやすいです!

今話した事を、一度Rさんに知らせたら、きっと質問がたくさん思い浮かぶんじゃないかと思うんです。

Rさんに、R夫さんに聞きたい質問があるかどうか聞いて、また改めてお話しさせてくれますか?

『もちろんです(にこっ)。こちらこそお願いします。何度でも。』

ありがとうございます!

それではまた会いましょう!

 

以上です!

Rさん。

話せます。話せるみたいです!

質問あったら、いくつでも!聞いてみますので!

アリアン

☟そしてRさんからのご返信です。

 

アリアンさん ありがとうございます。

質問事項を書きます。

今、誰かと一緒にいるのですか 

苦しくないですか

私もあなたと話ができるようになれますか

最後に、私の今までの人生でもずっと関わりがありましたか

次の人生でも一緒になれますか   

以上です

アリアンさん 本当にありがとうございます。

ずっと苦しかったのが、とても楽になりました。

主人が笑ってくれたのがとてもうれしくて...

これ以上の幸せはありません。

質問事項は急ぎません。もうこれだけでも十分です。

なんてお礼をしたらいいかわかりません

アリアンさん 本当に本当にありがとうございます。

喜びで胸いっぱいのRより

 

私もJUNKOさんも、完全に胸いっぱいでした!!

とにかく「素晴らしい体験をしてしまった!アワワオヨヨ!」という気持ちでいっぱい・・・♡

次の日の夜、さっそくまたR夫さんにお会いして。

Rさんからのご質問を聞いてみました。

つづく。

 






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